まぎれていたのを2鉢購入したものです。
ちなみに1980円の半額でした。
あまり良い木とは言えず、また芽出しの段階でうどん粉の猛攻撃を受け
悲惨な状態での開花となってしまいました。

いわゆる青いバラの祖は世界的に見ればスターリングシルバーですが
日本で、そして小森氏作出のの青バラでいうなら
このオンディーナの作出が最初の出発点ということになるようです。
確かにこの色は後の青龍等につながっていく、独特の青み、紫の色合い。
写真は夜間室内で撮影したものなので特に青く見える状態です。
しかし(いわゆる)JPEG撮って出しではあまりに青く写ってしまうので
RAW現像で本物を見ながら色を近づけていきますが
これがなかなか難しい。
しかし夜、室内光(蛍光灯)でみるとなかなか深みのある色合いです。
こちらがJPEG撮って出し画像

RAW現像したもの

青いバラの中では比較的育てやすいということでしたが
あくまで青いバラにしては、ということのようで、
甘く見ていてひどい状態になってしまいました。
最近、日当たり風通し抜群の場所を確保できたので
春の一番花を終えた時点で地植えに変更。
秋に向けてひたすら養生させるつもりですが、
果たしてうまくいくかどうか・・・