美花 濃色タイリントキソウ | GoldenGrampusEightのブログ

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山草店でふと目にとまったラン。

バルブのふちから上がる花茎のさきの小さなカトレアのような花。
一見してタイリントキソウとわかるものですが
通常のタイリントキソウよりもはるかに鮮やかなラベンダー。
目を奪われて、買ってしまいました。
(注:ダンボールは家に持ち帰って植え替えたときに入れたものです。
 さすがに山草店でダンボールはささってません^^;)

イメージ 1


とりわけ印象的なのはリップの濃い赤で、赤花カトレアの名花
オコニー’メンデンホール’系の赤花を思い起こさせます。
(写真では全く伝わりませんが・・・)

イメージ 2


濃色タイリントキソウと札にはかいてありますが、通常のタイリントキソウの花色変異個体なのか
それとも交配種なのかはよくわかりません。

自分がこれらプレオネ(Pleione プレイオネが本当の読み方らしい。じぶんはずっとプレオネと
思っていた)を知ったのは15年以上前なので、そのころはこんな濃色個体は知りませんでした。
Pleioneで検索するといろいろ出てきて、交配種もいろいろあるようです。

プレオネは台湾原産のタイリントキソウ以外は暑がるので難しいと記憶していますが
これはどうなんでしょうね。
タイリントキソウの変異個体か交配種なら丈夫だとおもうのですが。

なんにせよ美しい花です。
平鉢いっぱいに増やして満開の花を咲かせてみたいものです。