パフィオの季節  ロビンフッド開花 | GoldenGrampusEightのブログ

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完全放置状態になっている我が家のパフィオですが
ふと気がついたら花芽が上がってきています。
これはその中で一番早く咲いたロビンフッド。

カラーブレイクがあるなど栽培、環境の悪さを感じさせますが
何はともあれ咲いてくれればまずは満足。

(Paph. Robin Hood)
イメージ 1

イメージ 2

交配系統図

                charlesworthii
        Bingleyense
        1/1/1899          barbatum
                Harrisianum
                1/1/1869  villosum
Robin Hood
1/1/1917           fairrieanum
S.       Gaston Bultel
S.       1/1/1900                  barbatum
                        Harrisianum
                        1/1/1869  villosum
                 Oenanthum
                 1/1/1876 insigne

ちょっと意外な感じもしますね。spicerianumがはいっていません。
またinsigneの血もうすいです。
あと結構多くの原種が関わっています。
ありふれたパフィオでも交配系統図をみているとなかなかおもしろいものです。

追記
ネットでパフィオを検索していると、Paph.Leyburnenseという品種をみつけました。
これがロビンフッドとそっくり。
正直これだけみせられて、ロビンフッドですといわれても多分わからないです。
交配系統図を見てもかなり異なる品種なのにここまで似るもんなんでしょうか?
いやはや不思議、不思議。

        charlesworthii
Leyburnense
1/1/1904           druryi
Farrer    T. B. Haywood
Farrer    1/1/1889   superbiens