検査項目: HDL コレステロール

検査の目的

脂質であるコレステロールはそのままでは血液に溶けないため、特殊な蛋白質がくっついた「リポ蛋白」という形で体内を巡っています。
 このリポ蛋白にはいくつかの種類がありますが、そのうちHDL-コレステロールは、血液中の余分なコレステロールを肝臓に運ぶ役割をしています。いわば血液中のコレステロールが増えるのを防いでいるわけで、「善玉コレステロール」と呼ばれています。
 一方、コレステロールを細胞に届けているのがLDL-コレステロールです。細胞に必要以上にコレステロールが増えてしまうと、血管を硬化させ動脈硬化を促進します。このため「善玉」に対しLDLは「悪玉コレステロール」と呼ばれています。

基準値

基準値は男性の場合、1デシリットルの血液のなかに40ミリグラム~86ミリグラム。女性の場合、40ミリグラム~96ミリグラム。「悪玉」であるLDLは70~139ミリグラムが基準となっています。

異常値の場合に考えられる主な疾患

HDLが基準値より低い場合は、動脈硬化、高脂血症、虚血性心疾患などへの危険があります。

受診時または検査時の注意点

HDLとLDLのバランスが重要です。コレステロール値が高めでもHDL値が高く、LDL値が低めなら問題がありません。逆の場合は、将来狭心症や心筋梗塞などの病気を招く危険性が高いので注意しましょう。

 

私たちは少なくとも4年間RBを摂取しています。
約2年前に調べたところ、HDLが30程度しかないことがわかりました。(正常範囲は40-86です)
日本人はHDLが低いかもしれないと言われました。
私たちは1日あたり10gを目安に服用していましたが、時にはゼロでした。

ガンの問題を抱え始めてから、初めて医師にHDL値をとってもらいました。そして確かに1日あたり30gを取り始めました。
7月:検査データを紛失しましたが、40未満でした
8月:43
10月14日:57
11月11日:62
12月9日:71

結果として、
1日10g以下ではHDLをコントロールするには不十分かもしれません。または日本人にとって十分ではないかもしれません。
30gを飲み始めると、ほとんどジャンプスタートが始まりました。

結論:
適正な摂取量は人によると思います。その人の体重にもよります。出来れば一日30gを基準にした方がよいと思います。メーカーの社長も
推奨しています。いずれにしても、安全、安心なだけではなく、気がつかなかった身体の問題点を修復してくれる可能性もある

素材なので、経済的に許す限り、多めに毎日続けて摂取することが大事です。

ここでちょっと気になるのはライスベリーの量を30gにしたタイミングと、ハナビラタケを思い切り増量したタイミングがほぼ同じだったように覚えています。ひょっとしたらハナビラタケにもHDLを上げる効果があるのかも。楽しみが増えました。