ベータグルカンが豊富に入っているから、といいって健康食品を販売しているとことがほとんどですが、

ご存知でしょうね?

ベーターグルカンには大きく分けて(1-3)、(1-4)、(1-6)の三種類があります。

アガリクスというキノコは(1-6)が主で

(1-4)が多く入っているキノコや他のベーターグルカンと混じって、重量を増やしているものもたくさんあります。

 

まず、(1-4)ですが、これには全く健康効果はありません。紙の原料と同じセルロースです。

(1-6)は何かの効果はあるようですが、私は理解していません。ただ、一時アガリクスが劇症肝炎などを引き起こしていた

という記事が読売新聞に出ていました。そして、研究データとして、この(1-6)β-グルカンには”抗腫瘍効果はない”とされています。

 

そして、東京薬科大学の宿前先生の長年の研究の結果、ハナビラタケには53%以上を占めるベーターグルカンが入っていて、

ほとんどがβ(1-3D)グルカンで、抗腫瘍効果が認められており、シイタケからとれた(1-3)グルカンで抗がん剤が作られています。

 

ベーターグルカンが豊富に入っています、という宣伝文句には要注意です。

 

現在は、抗がん剤はがんの種類によって特化されており、β1-3グルカンからできた抗がん剤が何のがんに効くとか、そういう情報はありませんし、実際に使われているのかも不明です。

 

私は抗がん剤として、β1-3Dグルカンを大量に含むハナビラタケをお勧めしようとしているのではなく、

ハナビラタケがβ(1-3D)グルカンの力で免疫力を上げる、すなわち、抗がん剤を打っていても見事に白血球のレベルを正常値に維持してくれる、(くれた、)

従って、免疫を示す、好中血球も正常でした。

9日の血液検査結果:白血球、5580、好中血球、4740、腫瘍マーカー CEA  3.1,(5.0以下) CA19-9  .ECLLAA法 23(37以下)

(最初から腫瘍マーカーは上がっていなかった、と昨日先生から言われ、???でした。

 

これは紛れもなく私自身の”臨床結果”です。先述の通り、抗がん剤の種類が増えてきているので、どの抗がん剤に対しても

同じことが言えるのかどうかはわかりません。しかし、ハナビラタケの良いところは、強い味方になり得て、全く害はない、

これだけでも心強いと思っています。

 

ちなみに、2年ほど前にワイフが胃に膨大な数のピロリ菌が無断で引っ越してきて胃袋全体が潰瘍になってしまい、私が海外出張していたら

命が危なかった、そしてこの時に発見された膵臓にできた腫瘍が2年で成長していることがわかり、がんの危険性が45%といわれ、

切除手術しかし、この2例についてもがんは全く存在しませんでした。 ハナビラタケを常用(量は全く比較にならないほど少量ですが)

私の場合はほとんど摂っていなかったのが実情です。「稼ぐに追いつく貧乏」ばかりでしたので。

 

抗がん剤で苦しんでいる方に本当にお勧めしたいのですが、価格が高いことが障害になる場合も多いと思います。

クラウドファンディングができればいいのですが。

私の場合はハナビラタケは

錠剤:一日6+6+6計18錠  定価一錠薬200円   合計3,600円

ドリンク剤:一日~2本  定価1本約1,000円

合計1日4,600~5,600円

年金生活者には不可能なしです。大変ありがたいことに同じ仕事仲間から手厚い支援を受けているからできることです。

 

もし読者の方で真剣に試してみたい方がおられるようでしたら、同病相哀れむ、アドバイスができかもかもしれません。

納得がいくまでデーターをチェックして、いてください。