11月11日のMRIの結果の評価が昨日行われた。

リンパ節に転移したがんの消滅を期待して、80歳の高齢者としてはまれな、12回のポートによる抗がん剤投与が行われたが、残念ながら、消滅には至らなかったものの、前回の結果よりも2mm小さくなっていて、手術が可能な領域まで来ているとのこと。切ってみないとわからないが運が良ければ接触したら、簡単に取れる程度になっている可能性もあるとのこと。リンパ節から切り離せない場合は、左足につながっている静脈ごと切除してしまうという選択肢もある。その場合左足には浮腫が生じ これに耐えなければならなくなる。しかし時が経つにつれて新しい小さい静脈ができてかなりの回復を期待できる場合もある。

それをせずに抗がん剤治療を続ける場合抗がん剤自体が効かなくなる。それによってがんが再度息を吹き返す、あるいは転移し始める可能性が出てくる。足のむくみよりもこちらのリスクの方がはるかに大きい。26日に大腸の内視鏡カメラを入れて点在する小さいがんは除去する。30日には CT をとる。その結果12月1日に執刀医らと最終的な打ち合わせを行う。それによって私が手術を決断した場合、年内か年始めに実行することになる。先生方はこれによりストマを元に戻し、完治とすることを大目標にしているという。-感謝!血液検査は白血球値が正常。肝臓も問題なし、でこれはまさにハナビラタケと、これからお話していくタイ産ライスベリーのおかげであることは間違いない。これなしでは12回のポートによる抗がん剤投与は不可能だったと確信する。そこで、当ブログには今後、主としてライスベリーの凄さ、貴重さ、をできるだけ多くの方にわかっていただけるよう、研究会と名付けて情報発信してゆきます。(ハナビラタケについてもその威力について随時述べてまいります)                   

担当 中村