本日より日記帳体で記述することにした。他に読者がとりあえずはなさそうなため、より、

日記に近い記述をしてゆく。

 

手術担当主治医の合計6回のVHポートヘパロックMRI評価を聞いた。

抗がん剤の効果は満足のいくものであったし、あえて現状で手術を決行することも選択肢の中にはありうるが、VHポートヘパロック治療は最高レベルの効果を出している現状と多臓器への転移の兆候はないので、あえて今手術を決行するより、現行の治療を続行して、リスクをより下げる、すなわち、足への動脈とがん化したリンパ節の距離を、広げる、すなわち、がんをより小さくする、小さくなるのを期待する、ということで、内科の主治医の見解も併せて11月までやって見ることになった。

ここで、提起された問題は、現時点では理想的に近い状態で(最低の副作用)治療効果は満足いくレベルで発揮されているが、いつかの時点で効果がなくなる可能性がある、ということ。

 

9月2日の治療の結果による副作用であるだるさと湿疹は減少する傾向にはなく、むしろ湿疹は依然進行している。ということは抗がん剤の効果は良い、悪い、は別としても続いている、

すなわち、まだ、収縮を続けている可能性はあると考えられる。であればあと数回は続けてみるという選択は正しいと思う。

 

壁とカーテンで遮られた個室?で優しくてマスク美人ばかりの看護師さんたちに至れり尽くせりの看護を受け、食事持ち込み可能、あとは睡眠しかない、そんな環境で、1~2時間ぐっすり眠っていたようだ。7回目の治療。

 

ハナビラタケにも期待したい。

錠剤18錠、ドリンク剤2本を確実に毎日実践する。

さらに、体内に構成されるミネラルとほぼ同じ配分の天然水のみを飲用するために、ミネラル溶出器のフィルターを新品に交換し、ペットボトルにはパックを使って高濃度の飲料水を作っておき、顆粒状のものもポケットに忍ばせておくことにした。

 

そして、今後登場する、ライスベリーは毎日3回、計30グラム摂取している。

ライスベリーは糖尿の壊疽で切除しかないという代物を手術せずに治してしまった、という代物。

期待するところはリンパ節浸食のがんの消滅、あるいは、死滅による剥離。

外科の主治医によると手術で取るしかない、でっかい直腸のがんも多少ながらも縮んで

いたそうだ。

 

今日は仏滅、かつ、星占いでは一位という状況で、ワイフも付き添ってくれたが、彼女の目的は、手術の日程が決まり、喜んで帰宅途中にお寿司でも、というのが魂胆だった。

残念ながら、食べに行ってもいいけど、気分的に副作用に打ち勝てるかどうか不安、ということで、イオンで”美味しいもの”を買って自宅でゆっくり食べることにした。