Being って?〜アルケミークリスタルボウルとの出会い〜 | オハナファームのブログ

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オハナは、お花とハワイ語で家族を意味する”O'hana"をかけています
誰もが心に美しい花の種を持っていて
それを咲かすために生まれて来た
一人一人がそれぞれの花を咲かし
そして大きな家族みたいにつながったらいいな〜
それがオハナファームの願いです

私のクリスタルボウルの師匠であり、尊敬するアーティストの言葉

「この子達は、モノじゃないの。Beingなのよ」

 

「Being って?????」

 

 

 

私の人生は、本当にユニークだと思っている

 

幼い頃は、一見優等生、

けれど家は戦場のような家庭内暴力的環境

思春期は、クラスに女子一人の工業系高専で

落ちこぼれ、登校拒否

20代前半は、自宅浪人

20代後半は、宮崎の大学でトムソーヤのような生活

30代前半は、公務員獣医師で充実した生活

30代後半から40代前半で、

九州の田舎で、結婚、酪農家、牛の獣医師

40代後半は、アメリカのヒーリング大学に遠距離通学

そして、

今、50代になり、拠点をモロッコに移し、

もっと自分の可能性の枠を広げていこうとしている

 

一つの人生の中で何回も生まれ変わりをした感覚だ

 

まず、最初の変換期は、

父が亡くなった17歳

生きる意味がわからなくなり、学校にも行けなくなった

そして、その時期に「内なる声」が聞こえ出し、

それと共に歩む人生が始まった

 

この「内なる声」の正体がずっとわからないまま、

それでも、それに従って、だただた生きてきた

 

獣医の学校に行くのも

成功が約束されていた公務員を辞めて酪農家になったのも

そして

愛し合っていたはずなのに、別れを決めたのも、

アメリカの学校に行くことも

そして、

最近では、モロッコに行くと決めたのも

全て

「内なる声」に導かれたからだ

 

そして、色んな道中で、師と呼べる人に出会い助けられる

18歳の時、「輪廻転生」と言う概念を教えてくれた師

 

中でも、一番大きな出会いの一つは、

45歳の時に出会った、

AshanaとそのパートナーのJamesは、

私が、本来の道を歩むことに

大きく背中を押してくれた

 

そして、その彼らの大事なパートナーが、

『アルケミークリスタルボウル』(以下クリスタルボウル)である

 

これは、特殊な技法で作られた、

水晶や、貴金属で作られた、

まさに、アルケミー(錬金術)のような”存在”だ

 

一番最初に、アシャーナとジェームスにあったのは、

2013年シャスタの彼らの自宅で行われたワークショップだった

クリスタルボウルの存在は、すでに知っていたが、

彼らが何をやるのか一切知らないまま、参加したワークショップ

それは、各チャクラをクリスタルボウルに合わせてトーニングするもので

「アクティベーションセレモニー」

と、言う名前だった

 

 

 

旅をオーガナイズしてくれた

アシュタールジュエリーのヤマグチ洋子さんが、

「伊東さんも、チャクラを活性化して、人生が具現化していかないとね」

 

え?

なになに?

チャクラは、知ってるけど、それを活性化して、

人生が、どうなるの???

 

意味わかんない!

と、思いながらも、とにかく、

それが、「大事なことは、分かっていた」ので

迷わず参加

 

そして、めっちゃ、楽しくて、チャクラもだろうけど、とにかく気分が”活性化された”

 

休憩時間に、

アシャーナと、ジェームスと

何とは無しに、会話したら、本当に自然にお互い打ち解けて

あ〜また、会おう!

と、心に決めた

 

それから、数ヶ月後彼女たちが、日本にツアーできた時は、

その「アクチベーションセレモニー」にも2回参加

コンサートも参加した

 

そして、その時に、ハートの扉がバン!と開いて、

悲しくもないのに、涙が滝のように流れてきた

(これは、実は、クリスタルボウルあるある)

 

そして、ヒーリング学校に行くことを決意して

実は、その1ヶ月後には、アメリカのマイアミに飛んでいた

 

アシャーナは、

本当に、愛おしい半身に接するかのように

クリスタルボウル達と向き合う(いまだに、私はそんな風にはなれない)

彼女が、第一声

 

「ここの子達は、モノじゃないの。Beingなの」

 

え?

なに?Beingって、どうゆうこと?

モノじゃなくて、ちゃんと心がある「生き物」だってことだよね

 

そうか〜〜〜ふ〜〜〜〜〜ん。。。。

私は、どちらかと言うと、もふもふした、毛むくじゃらの動物が好みなので、

冷たい好物たちにそんなに、愛は感じなかった

なので、どこか、冷めた感覚で、クリスタルボウルたちに接してきたように思う

 

それから、6年が経ち、

まさか、人生が、ひっくり返っても、自分は、高価で壊れやすいクリスタルボウルと人生を過ごすだなんて

出会った当初は、夢にも思わなかった!!!!

 

が、

モロッコで、彼ら、彼女たちと共に旅をするうちに

自分が一番癒されていくことに気がついた

 

彼らと歌うことは、途轍もない至福の瞬間

そして、そうやってボウル達と過ごすうちに

アシャーナが言う

 

Being

 

の意味が分かってきた

本当に、『存在』そのもの。

泣いたり、笑ったり、拗ねたり、喜んだりの感情表現が半端ない

性格も、めっちゃはっきりしている

本当に、楽しい「仲間」だ

 

写真は、

新入りさんと仲良くなってもらうために、

並べている図

最初は、響きがイマイチでも、こうやって

同じ空間においてるうちに

「勝手に」仲良くなってくれてる

今、外出禁止で、外に出れないけれど

彼女達が「自主調整」が終わる頃には、

また、色んな場所に私を、引っ張っていってくれるんだろう事を

とても楽しみにしている

 

いつも

ありがとう