今日は3月11日です。


あれから2年が経ちました。


みなさんはどんな気持ちで今日を過ごされましたか?


私は直接被災地に知人はいませんが、2年前のあの日がきっかけで人生は大きく変わりました。それだけでも十分私たちはみんなつながっている証拠になると思います。


あの震災は他人事じゃありません。


愛する家族や友達などを亡くされた方、まだ行方不明で見つかっていない方、依然避難所生活を余儀なくされている方、今後どうやって生きていけばいいのか未だ途方に暮れている方などなど、被災地の方々の苦しみや悲しみは私たちみんなの苦しみや悲しみでもあります。


苦しみや悲しみは簡単に拭えないでしょう。それでも前を向いて歩いて行く決意ができた方はまだしも、まだ気持ちの整理がつかずに2年前から時が止まっている方も多くいるでしょう。


当事者ではない私たちが犠牲者の方や被災地の人々のためにできることは、「忘れない」ことだと思います。


被災地出身の知人はみんな、被災地の人々は忘れられることを怖れていると言います。復興は思うように進んでいません。遠くに住んでいるからといって、忘れてしまってはいけません!


お金がないから寄付できない、ボランティアとして被災地を訪れるのは偽善者みたいで気が引ける、自分の生活で精一杯だから被災地の復興まで正直考える余裕がない…という方も、ただ忘れないでいてほしいのです。それだけでも復興支援につながります。


直接復興支援に協力できなくても、今自分のできることを精一杯することだけでいいと思うんです。


うまく言えませんが、私たちはみんなつながっているのだから、被災地のことを「忘れない」ことだけでも意識はそこへ向かっていくと思います。


意識せずに選んだ野菜は被災地産かもしれません。その野菜を食べるだけで、ほんのちょっと被災地の農家の人の助けになるかもしれません。


電車で席を譲った人はもしかして被災地から避難してきている人かもしれません。故郷を離れて、心細い生活を送る人があなたの厚意でほんのちょっと「都会にも親切な人がいるんだ~!」と心が温まるかもしれません。


例えばですが、そんな風に目には見えないところで人々はみんなつながっていて、支え合って生きていると思います。


被災地の人々が全員前を向いて歩いて行ける日が来るまで、生活の不安なく心からの笑顔を取り戻せるまで、私たちは忘れてはいけません!!!


直接復興支援できなくても、今の自分の生活を精一杯大切にしていきましょう。それだけでも巡り巡って復興支援のひとかけらになるはずです。


今どんな問題を抱えていたとしても前を向いて歩いて行くことだと思います。それはあくまで個人的な問題かもしれませんが、前向きな姿勢で自分の人生を生きることでエネルギーが生まれ、そのエネルギーは周りにポジティブな影響を与え、そこからどんどん広がっていきます。


私たちは一つで、みんなつながっているのだから。