どうも、ゴールデンチルドレンのホルモン師匠です。以前、Twitterで…


すべての保護者に知っておいてほしい、文部科学省が言っている「警察に相談又は通報すべきいじめの事例」


…というツイートを見ました。そのツイートに貼っていた画像も転用しますので、まずはご覧ください。







もうハッキリ言って良いと思うんですよね。いじめは犯罪だって。良い表現が思い浮かばないんですが、いじめで命を絶つ人がこれからも変わらずに出てきたとしたら、これまで命を絶ってきた子達の命は何だったんでしょうか?


社会が変わってくれ、なんて思いながら命を絶ったわけではないと思います。もっと楽しく自由に笑える人生でありたかったと思いながら、辛い思いをしながら絶ったかもしれません。だから、その命の上に生きてるって事は絶対に忘れちゃいけないんです。


じゃあそういう子ども達を一人でも少なく、ゼロにするのは誰の役割か?って言われたら、大人の役割でしょ。子どもが笑える世界にしなきゃ、大人としてダサいでしょ。


僕らとしても、ゼロにするために何かプラットフォーム的な物を作りたいと思ってますが、まだまだ力がありません。でも一つずつ一歩ずつ、何か出来る事はないか模索していきます。


あと、このツイートを受けて思ったんですが、学校での出来事って、学校の中で片付けられてしまう事が多くないですか?子どもが成長の過程で一番最初に触れる社会の縮図が学校で、12年間はそこで過ごすわけですからね。


学校の中で起こる出来事を取り締まるのは先生で、先生が警察になり裁判官になり弁護士になり検事になり、全てを裁くんですよね。


例えば誰かと誰かが喧嘩をしたと。その場合、先生が間を取り持ち、場を収め、保護者に連絡して、仲直りさせて、、、なんて事が起きるのでしょうか?


え?普通の社会で誰かと誰かが喧嘩を始めたら、警察が動きますよね?


もちろん子ども同士の喧嘩なんて、身近な大人が収めなきゃいけませんが、もうそれは時代が違うのではないですか?


僕はたまに言うのですが、先生の役割と責任が昔とは違うと思うんですよね。もう今の時代は先生の役割も責任も変わってきてると思います。


警察が介入するのも一つでしょうけど、いじめは犯罪っていう事実、いじめをしたらどうなるのか?っていう事実を子ども自身にも理解させる方が早いかもしれませんね。