直嶋経済産業大臣と経団連の御手洗会長が
インドネシアのユドヨノ大統領らと会談し、
インフラ整備や産業集積に協力することで合意
したとのニュースが入りました。

民主党は、経団連と距離をおきており、
大企業を無視しているように思われていた
だけにホットします。

アジアの経済発展を大企業の力をフルに活用して
実現することが、日本の将来のために必要な
ことは明らかです。

資金支援や技術供与により、成長著しいインドネシア
を官民合同で後押しすること・・・
これこそが国家戦略だと思います。

経団連は、アジアの需要喚起の必要性を
自民党政権時代から主張し、各国首脳や
経済人と交流してきました。

一方、大企業=悪玉といった単純な思考回路から
抜け出そうとしている民主党

両者の歯車がかみ合ってこそ、日本の将来に
光が差すことは大事な視点です。

特にインドネシア、インドの2国へのアプローチは
今後注目だと思います。