ヤワラちゃん、金メダルおめでとう。いつもながらすごい。
またまた、元気を貰いました。

さて、サブプライム問題により、景気の先行きに暗雲が漂って
きましたが、少し明るさのある経済指標がでました。

来春卒業予定で就職希望の高校生に対する7月末時点での
求人倍率は、前年同期を0・15ポイント上回る1・29倍となった
ことが厚生労働省の調査で分かりました。5年連続の改善となります。

団塊世代の大量退職を迎え、企業の採用意欲が引き続き出ているとの
分析ですが、雇用の改善が堅調な消費に繋がって欲しいところです。

ただ、地域格差はあいかわらず目だちます。最も高い
京浜地区(東京都、神奈川)の3・52倍に対して、北海道0・39倍、
沖縄0・15倍は極めて厳しい数字です。思い切った規制緩和措置など、
何とか景気を浮揚させる施策がとれないものかと思います。
その地域に住んでいる方は本当に大変だと思いますが、
「起業のための支援策や優遇税制」を地域限定で打ち出すなど、
全国から意気軒昂な起業家の参集を呼びかけてはどうでしょうか。