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声と言葉であなたの本質を引きだす、ロックなハートの
真理のフェイスキーパー及川徳子です。
たまたまお二人から質問をいただいたので、
それについて少しだけ書いてみます。
まずお一人目
お子さんの担任の先生が、の
生徒の悪い面をみて注意することが教育だと思っている方のようで
その対応が許せなかかったり
考えが合わないと思い、
それがストレスになっているというのです。
確かに担任の先生自体に善悪があるのでしょうが、
自分自身も今度はその先生に対して
「悪いとこばっかり見て！」
「良いとこ見た方がいいのに！」
「本当は良いとこ見るべき！」
という風に善悪で責めたり、裁いたりしたくなっちゃうと
苦しくなっちゃうんですよね～。
その先生はその先生なりの正義（これが一番いい）があって、
お子さんををよくしたいと思ってるだけ。
ただ、見てる次元やフォーカスするところが違うだけで、
その先生がダメな人ではないのです。
先生は先生なりに一生懸命なのでしょう。
それに担任の先生から指摘されたのは「伸びしろ」ってことなだけですからね。
そして先生も協力者であり、
「たとえ何があろうと揺らぐことなく息子さんを信頼する」
ということを試されているのかもしれませんね。
先生はこういう考えで頑張ってるんだなって、ただ理解して、
でもそれを受け入れる必要はないので、
「でも、私はこれを信じる」って感じで
自分らしくいればいいと思うのです。
それからもうお一人。
いつも愚痴をぶちまけているご兄弟と会った時に
「その魂の輝き」にフォーカスしていたにもかかわらず
頭が痛くなってしまったというのです。
それもまた「愚痴は悪い！」っていう決めつけと善悪があったかもしれません。
ご兄弟の愚痴はどこから出ているのでしょう？
それって、深く見ていくと本当は家族によくなって欲しいとか、
みんなで楽しく幸せに暮らしたいって気持ちと、
こうありたいという理想とのギャップから出ているだけ。
ご兄弟にはご家族の学びの段階があるだけ。
理解だけしてあげればいいのです。
そして善悪で裁かず、それと同時に魂の輝きを見るといいのですよね。
魂の輝きを見ようとしながら
善悪で見て、裁きたくなっちゃうとブレーキかかっちゃうの。
ご兄弟も協力者。
ご兄弟は言いたいことをストレートに言う人だそうです。
それはたとえ愚痴であっても、なかなか自分の気持ちをストレートに出すことが苦手な彼女に
想いを素直に出すことを教えてくれてるのかもしれません。
すべては協力者。
そして無意識で、うっかり相手を善悪で裁いちゃったり
善悪を押し付けてしまうので
これって本当に注意が必要なんですよね。
私もさんざんやってきたし、
今もやっちゃうことあるので
心しています。
うっかりにご注意！！！
photo by Monden
