私は1月末よりフィリピンに来ています!
・・・突然ですが、こちらの写真をみてください


路上に夜中に、普通に子ども達が寝ているんです・・・
(ちなみに実際はショック過ぎるし、そんな残酷なことできないと思って私は撮影しきらなかったので、WEBにあった画像を借りてます)
お母さんが横に一緒に寝てたり、いなかったり・・・
小学校低学年くらいの子ども達が
夜の23:00頃に道路脇を走り回ってるんです・・・

何をしてるんだろうと思って、
実は、彼らはタクシーを止めて、タクシーに人を乗せてあげて、チップをもらおうと頑張ってるんです・・・
8歳くらいの子どもが、夜中に・・・
私は、呆然としてしまいました・・・
【私に何ができるのだろうか?】
私がフィリピンで滞在している場所はマカティーという比較的綺麗な街、
話に聞くと、さらにローカルエリアにいくとこんなレベルではないらしく・・・
もう、本当に悲しかったり悔しかったりの気持ちでいっぱいになりました。
【私に何ができるのだろうか?】
これ、偽善じゃないですよ、写真じゃ伝わらないかもしれませんが・・・
日本で「よしよ~し」と可愛がられている年齢の赤ちゃんが
ゴロンとコンビニの脇の道に、段ボールの上で寝かされてる
瓶の破片があってもおかしくないような、路地を裸足で走り回ってる・・・
私、正直、募金や献血とかあまりしないタイプなのですが、
何かしなくては・・・と思わされました、
飲み屋に行って出会った、28歳の女の子
綺麗な顔立ちの彼女は、お父さんがスペイン人のハーフ。
(写真は彼女のFACEBOOKより)

日本人男性と結婚して、子どもが2人できた後、逃げられた。
下の子はまだ生後2ヶ月、そんな中スナックで仕事。
お父さんはその子が7歳くらいの頃に、
彼女と二人で散歩中に、
男性に囲まれて7カ所をナイフで刺されて亡くなられた・・・
彼女は守られるためにお父さんにゴミ箱へ放り込まれ
犯人達が去った後、虫の息のお父さんのところへ泣きながら駆け寄った時に、
お父さんは・・・
「あなたは兄弟の中で(5人)一番小さいけれど一番賢い子だ、
だからおねーちゃん、おにーちゃん達を頼んだよ」
と言って息を引き取った
それから彼女は兄弟を守り続けている、、、産後2か月という体で・・・
一生懸命、笑顔でお客さんの対応をしている・・・
【私に何ができるのだろうか?】
何もできない、、、受け入れるしかない
そして、私なりに受け入れた後、感動したのが
【フィリピンの人たちの元気、笑顔、明るさ】
自分の境遇に下を向いて行きている人はいない
みんなが自分に与えられた環境で、一生懸命に笑顔で行きている
私達日本人が学ぶべき事って、沢山あるのかもしれない・・・
【今のあなたは幸せですか?】
私も自問自答をしたい。
そして、私として与えられた人生を、本気で生きて、
最高の人生にして行きたいと思います
そして・・・・・・
フィリピンの影からスタートしましたが・・・フィリピンは本当にたくさんの魅力もあります
私が今住んでいるコンドミニアムからの夜景

綺麗でしょ?
プールも付いてます

休日はのんびりプールサイドでMAC

ちょっとしめっぽくしちゃったので、愉快な一枚で終わらせます♪
ステーキハウスでパチリ

お~いシェフ!!なに一緒にピースしとんねん!?
焦げるやないか~い!!
ありがとうございました♪
海外に行かないと見えないもの、気付けないものを知れる事も
海外に行く一つの魅力かも知れませんね