クレマチス・アルバ・ラグジュリアンス
Clematis viticella ‘Alba Luxurians’
ビチセラ系
先端にグリーンが入る白花、というのが面白くて、
ずっと植えたいと思っていた。
が、クレマチスって案外植えてもすぐには花が咲かなくて、
１～２年待つパターンのものも多い。
特に強剪定するタイプのものはそういう事が多いような気がする。
それで、枝の誘引も全くしてなかったので、
しまったことに紅白になってしまった。
このアルバ・ラグジュリアンスも植えたいと思って数年前に植えたのだけれども、
そのまま忘れてしまって、植えたかどうかもわからなくなり、
もう一株買ってしまったほどである。
で、とても個体差があるのだろうか、
一株目のものは、写真の通りに白にグリーンという、非常にかっこいい出で立ちである。
でも、ふた株目のものは、紫がかっていてほとんどグリーンが入らない。
この品種はグリーンが入らなかったら、最大にして最良の特徴がないと思うのだが・・・・
ちょっときになるが、もうしばらく様子見が必要だろう。
実家に植えた方はすばらしく育って、ついにたくさんの花がさくようになったから、
来年は挿し木をしてふやしてみるのもいいな、と思う。
クレマチス、品種がとても多いので、選ぶのも楽しい。
そういう楽しみがある植物群もいいな、とやっぱり思う。
庭主は猫まんがブログもやっています。
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