面接対策 2024年1月29日
国立大学の医学部を受験される方は
受験校も決まり、出願されたのではないでしょうか。
国立でも私立でも医学部では面接が実施されます。
医学部に行くということは医師になるということです。
人の健康や命に直結する責任ある仕事です。
医学部の面接では医師になる適性が見られます。
単なる大学入試の面接というよりも
医師という仕事に就くための面接
と考えた方がいいです。
志望理由書にも書かれたと思いますが
理想の医師像や
将来、医師としてどのような活動をしたいと考えているか
ということは必ず訊かれると思います。
ここが中心だと思います。
理想の医師像に対して
医師を志した動機や
高校で何をしてきたか
大学で何を学びたいか
といったことがうまく関連していれば
説得力があり、
医師になるという強い気持ちを伝えることができます。
我が家では志望理由書が以下のような構成になりました。
志望理由書に書いたことは、そのまま面接での回答になります。
志望理由書と面接の回答は一致してないとおかしいです。
①生物が好きで医学に興味があった。
②被災地で医療関係者が活躍しているのを見て感銘を受けた。
平時から医療が地域の安心安全を支えていることを知った。
医師になるという目標を明確に持った。
③高校では自分もボランティアをした。
医療に関する図書を読んだ。
④地域医療を通して社会貢献する医師になりたい。
総合診療医を目指す。
⑥大学のアドミッションポリシーやカリキュラムが
自分の方向性と一致している。
⑦大学では総合診療医になるために座学や実習でしっかり学ぶ。
卒業したら地元に残り地域医療に従事する。
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