不健康を望んでいた | RINA リナ  ⭐︎神様と御星飯⭐︎

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見た夢や
感じた思いの
自分用の備忘録blog

物心ついたころから、

病気をしたら怒られていた。


風邪ひいて頭がくらくらしていても、

40度を超えても学校に行かされていた。


ある時、

意識が朦朧として倒れてしまい、

病院送りとなった。


医者が

「もっと子どもの様子をみなさい。」

的なことを母に言った。


自宅に戻ると、

「あなたのセイで、私が医者に怒られたじゃない!」

と母にキレられた。


熱がないときは、

理不尽な扱いに悲しい思いでいっぱいになるが、

この時は、

体が辛すぎて心が傷つく余裕もなかった。




病気で休める家の子どもが羨ましかった。

 

 

健康でいたいと思わなかった。

健康でいるより、

はやくこの世を去りたいと思っていた。

毎日の辛さから逃れたかった。


死ねないから生きていた。


最近まで、

健康など、どーでもよかった。

 


転機は彼氏がワクチン接種後死にかけたとき。

1日でも長く一緒にいたいと思うようになった。


 

健康を意識し始めた年齢

 

Ameba健康部