2012年生まれ
軽度知的障害&痙性麻痺の
小学5年生
試行錯誤しながらの
毎日の記録です
みなさまの情報もいろいろ
参考にさせてください
小学5年生の知的っ子に、グループホームはまだまだ先の話・・・ではあるのですが
隣町に新しくできた、障害者向け(身体、精神、知的)グループホームの見学をするという他市町の育成会に乗っかって、一緒にいかせていただきました
私は親ではないので(ちび様から見ると親の親)、親亡き後のことを考え、心配するのは、私の息子になるわけですが
男親のしかもひとり親→心配でたまらーん私
ついつい、出しゃばってしまうのは私の悪い癖です
本人に兄弟がいたり、親世代(ちび姫パパ)の兄弟や、その子(ちび姫の従兄弟にあたる人)などで頼れる人がいれば、意向を伝えて託す、という手もあるかと思います
が、悲しいかなちび姫はひとりっ子、パパの弟もこの先結婚するのか?全く予測がつかず、パパが亡くなった後は一人きりになる可能性がゼロではありません
そうなる前に、できれば自立して欲しいけれど、知的障害者に一人暮らしはハードルが高く、かと言って施設入所も軽度ではおそらく無理?
ある程度自由度が高く、外部の福祉サービスも使いやすく、日常的に見守ってくれる「グループホーム」に以前から興味津々であったので、渡りに船の見学会でした
先月から入所者を受け入れ始めたところで、最初に2名、今月2名、来月も2名、と増やしていっているようです
(5人ひとユニットで、2ユニット、計10名が定員)
身体の方の受け入れもしているので、車椅子で対向できる広さの廊下や、特浴、広ーいリビングスペースなど、家でいるよりめちゃめちゃ開放感ある!
ショートステイの受け入れもしているようで
居住地の町にも、こんなグループホームがあればいいのにな、と
家賃補助10,000円を利用して、入居にかかる費用は約90,000円(食費、水光熱費、日用品費込み)
他にゴミ処理をお願いしたり、Wi-Fiを利用したりすると、各1,000円必要とのこと
もらえるかどうか確定ではない障害年金ですが、もし2級に該当しても足りない
不足分は、A型やB型の事業所の工賃などを充てて賄っているとのことでした
次に機会があれば、出来れば就労継続支援(A型・B型)をあちこち見学してみたいです
障害者枠で一般雇用の、娘さんをお持ちのかたが
「職場ではぼっち、色々辛いこともあるようだ」と話されていました
確かに、社会人になったからと、突然周囲の方々が障害者に理解をもち手助けしてくれるようになるか、というと、それはもう「人による」としか言いようがないのかもしれません
健常者の中で働くのか
特例子会社のようなところで、障害者が集まって働くのか
就労継続支援で、常時支援を受けながら働くのか
下手くそな歌と、下手くそなダンスで、Adoの「唱」を聞きながら跳ねている姿からは、将来像を全く予測できません
ま、幸せそうで良いのですけれど