2012年生まれ
軽度知的障害&痙性麻痺の
小学5年生
試行錯誤しながらの
毎日の記録です
みなさまの情報もいろいろ
参考にさせてください
私の怪我きっかけで、ちび姫の生活を維持するための基盤の危うさを感じていたジャストタイミング!で、相談支援員さんと面談(モニタリング)がありました
・給食放送で笑われたこと
・問題なく過ごせたと思っていた宿泊訓練で、「こっち見ないで!」とか「ちび姫と友だちにはならない」など言われたけれど、本人のうちにとどめて誰にも話せなかったこと
・学年相当の学習についていけず、1学期終盤のテスト攻めで、ほとんどパニックになりかけ「支援学校にかわる!」と泣き叫んだこと
・遠足でのボッチ弁当のこと
・支援学校の見学がなかなか叶わないこと
などなど、いろいろ報告することがあったのですが
未だ、感情の整理がついていないのか、どうしてもボッチ弁当や、「友だちにならない」と言われたことなどについ涙ぐんでしまう
まだまだ人間としての修行が足りないな、と思います。
この機会に、デイサービスから帰宅する時間に誰もいない時のため、移動支援の申請をすることにしました。
もし、申請が通れば、誰も付き添えない時の親子スイミングにも、連れていってもらえるかもしれません。
(ちび姫パパが、日曜日勤務が続いているので、私が怪我をしてからはずっとスイミングはお休みしています。)
もうひとつ、支援員さんから「短期入所」申請の提案もありました。
考えるに、学習以外で問題になっていることのほとんどは、本人の「コミュニケーションに関する問題」です。
指示を聞きとったり、わからない指示や、今の状況が理解できない時にまわりの人に尋ねる、ヘルプを求められる、などなど、
普段から慣れ親しんでいる大人(支援級担任、デイのスタッフ、家族)以外の人にでも出来るようにする為
また、
身辺自立の促進の為
にも、ショートステイをさせてみることは役に立つのでは?と思いました。
ずっと一緒に居ると、知らず知らずのうちに手助けしたり、言葉がけしたりするとが常で、
本当にひとりでその行為ができているのかどうかわからない
状況なのが正直なところです。
役所的には、「障害支援区分1以上」でないと利用できないと言われるようです。改めて聞き取りがあるのかないのか?分かりませんが、あらかじめ下調べして普段のちび姫の支援の必要性について、再考する機会も作ろうと思います。
昨日は、私の体調の都合で絵画教室もお休みしてしまいました。
なので、自宅で水彩画を描かせてみました。
夏に買った「給食室のいちにち」という本からイメージし、色の作り方などは一緒に考えながら、ほぼ3時間くらいかかりました
バックは、2人がかりで一分くらいで塗りました
先に水だけで塗って、その後薄めた色をかるーく伸ばすとあっという間に出来上がり
髪留めのピンと、スプーンだけさ、最近買った24色の色鉛筆の金色、銀色を、使いました。
笑顔の人物を描いてくれているだけで、なんとなくホッとしてしまいます。
子どものうちは、ちび姫の笑顔を守るのはまわりの大人の役目かなと思っています。
地道に、無理せず、頑張りたいです