2012年生まれ
軽度知的障害&痙性麻痺の
小学5年生
試行錯誤しながらの
毎日の記録です
みなさまの情報もいろいろ
参考にさせてください
お隣の市の育成会さん主催の、特別支援教育についての勉強会に行ってきました
実は先月に続いてこの夏2回目
毎年このタイミングで同じような勉強会があちらこちらで開催されるのは、
今まさに教育支援委員会が教育支援調査を行なっていて、
10月から11月に、子どもの「学びの場」について審議・判断を行う委員会が開かれ
11月下旬には教育委員会から各所属(学校や園など)に通知され
12月に「学びの場」決定
という過程にあるから、でしょうか。
就学先選びだけでなく、地域の学校から支援学校への転学(その逆も)や、中学校への進学など、義務教育にかかる年齢の子どもがいるひとは知っておいた方が良い内容だと思います。
市の教育委員会の方が、育成会の要請に応える形でこの勉強会は開かれていますが、私もちび姫の就学前にはこの一覧の流れについては知りませんでした。
質問コーナーで質問させてもらいました。
都道府県だけでなく、市でも独自に支援員さんの研修など、積極的に行なっているそうですが、教科担任制になる中学では、全ての先生に特別支援教育の研修を行なっているのか❓
答えは、「No」
うーむ
今一生懸命勉強会に参加しているのは、中学の進路についてまだ決めきれていないから
四年生の7月の個人懇談、四年生の9月に巡回教育相談、五年生の7月の個人懇談、そして先月夏休み明けてすぐに、都道府県の総合教育センターで、教育課程についていけず色々困っていることについて話を聞いてもらいましたが、結果
何も状況が変わっていない
療育センターの医師に言われた通り「喧嘩しないで戦い、うまく味方につける」作戦を5年間続行中なのですが、ストレートに言わないにしてもなんでこうも「知的障害児に学年相当の学習は無理」という現実が伝わらない❓
伝え方の問題なのか❓
でも、教育センターの相談では、すぐに理解してもらえて、あんな方法こんな方法と、色々なやり方についてアドバイスももらえた
ただ、やはり、担任に理解してもらうためには私の方から働きかけなからばならないし、人員的なことや、環境など担任にどうにもならないこともあると思うので、そうなると、コーディネーター、教頭、教育委員会、と順番を間違えないように進めていった方が良いですね、と相談員さんと話しました
今日、同じ会に参加していた、家族支援ワークショップで知り合った方に、進路や教育課程について尋ねてみたところ
「地元の中学を見学して、あ、無理!と思ったから支援学校に決めた」
「二学年下の学習をさせてとお願いして、学校で準備が大変なら家からプリントを準備していくと担任には話してある」
と。さすが行動派
今のところ、テストがまだ無いので、平穏な学校生活のようですが、7月のテスト攻めの頃のように大号泣パニックになる前に、状況を見ながら少しずつ行動に移していこうと思います。
勉強会の帰りに、ママさんたち4人で(一人ババちゃんも居ますが)、困り事や情報交換、障害年金や果てはグループホームまで、1時間半くらい立ち話をしました。
あまり先のことまで心配していてはキリがありませんが、居住地近隣に障害者向けのグループホームが出来たらいいなぁという希望を叶えるためには、今から様々な活動をしていく必要があるのかも知れません。
立ち話のせいか、帰るとぐったり疲れていました。
昨日、お留守番ミッションが上手くできて頑張ったから宿題しなくていいよ、という、デイの謎ルールで全く手付かずなので、今から二人で宿題頑張ります