参観日で慄いたこと | ちび姫☆成長日記~痙性麻痺と軽度知的障害

ちび姫☆成長日記~痙性麻痺と軽度知的障害

2012年生まれ・周産期の頭蓋内出血による痙性麻痺・軽度知的障害あり。そんなちび姫の成長&療育日記



すだれに焦点あってしまってますが💦

この最中が美味しくて、お土産に買って帰ってきたのですが、作りたての美味しさはもちろん、数日経って水分が少し抜けた状態でのあんこも絶品でしたラブ


また、奈良に行くことがあればリピートします指差し




連休前に年度はじめの参観日があり、なぜか交流級での国語の授業だったのですが

(入学して以降4年あまり、主要教科は全て支援級で受けています)



健常の子どもさんたちの成長発達ぶりをまざまざと見せつけられる感じというか、あまりのレベルの違いに


呆然



としてしまいました不安



先生の問いかけに次々と発表していくのですが、発表し終わった子どもさんが次に発表する人を指名したり



発表の仕方も、前半の状況説明の部分でいったん「〜でしたよね」と、みんなに語りかけ、続いて後半自分の意見を言ったり



教科書の内容を理解、以前に、先生や他の子どもさんたちの話してるスピードにまずついていけてないだろうなぁ、と驚き



ちび姫みたいに知的障害のある子はもちろんですが、理解がゆっくりな子どもさんなどはこのスピード感ではしんどいだろうなぁと感じました



実際、5〜6回(もっと?)発表するような子どもさんもいれば、一度も手を挙げない子どもさんもいて、普段の様子はよく知りませんが、交流級の普通は(←授業についていけてるかどうか気にかけて配慮してくれているのか)こんな感じなのかな?



年々、健常な子どもさんたちとは差が開いていく一方なので、中学に入る時点で、本人が勉強嫌いになってしまっていないかとか、自信をすっかり失くしてしまっていないか、とても気になります

(支援学校も視野に入れている所以です)



低学年までは、頑張っていることを見つけて褒めてもらうことも多かったですが、高学年ともなると、学校もデイも、「もう少しこうなって欲しい」部分を指摘されることが増えてきて



そんなに簡単に指導や努力で改善するなら(また、身につくなら)これまでこんなに苦労してないし笑



なんなら、努力なら、人一倍してきているし(自負)



参観日の国語の授業で慄いたので、その後の学級懇談には参加せず、支援級仲間のママさんとお茶して時間を潰しました真顔

(いや、元々参加するつもりはなかった笑い泣き



大いなる能力差を見せつけられた後で、

「うちの子○○がまだまだで〜」とか、もし愚痴を聞いてしまったら、なんだか心からしらけそうで



4年前の一年生の参観日に、一人ずつ短い作文を発表(道徳)していた時、ちび姫が拙い喋り方で一生懸命発表したのですが、わざわざ廊下から

「この変な喋り方してる子、だれ?」

みたいな感じで覗いて顔見られたこと、ちょっと悲しかったし



出来れば参観は支援級で

交流級でもし行うのであれば、主要教科以外でお願いしたいものです悲しい



(決してちび姫を隔離して人目から避けたい、などとは思っていません)








宿泊訓練から帰ってきたちび姫ほんわか

デイからの帰りの車の中ですでに電池切れ

帰宅後すぐ布団に入りましたふとん1笑



楽しかったお話は、また明日にでもたくさん聞こうと思いますニコニコ

明日は早起きさせてシャワー🚿浴びさせないと、です