療育で、クッキングを楽しんでいる間に、近くの図書館で知的障害に関する本を物色
いざ探すとなると、よくよく見ると発達障害の本であったり、刊行されたのがずいぶん古いものだったり、これだ!というものにめぐり合うのは難しいですね
1時間余りでパラパラと飛ばし読みした本の、メモ書きです
知的障害児の心理学 田研出版
発達の壁、一歳四歳十歳知能年齢
短期記憶がとくに問題(感覚記憶、長期記憶よりも)
記憶できる容量(聴覚的)
2歳2~3
5歳4~5
7歳5
9歳6
12歳6~7
加齢とともに数唱範囲は上昇するが精神年齢よりその上昇の度合いは低く健常児との差が大きくなる
意図的記憶、覚えておこうとして生じる記憶
自動的な記憶、ひとりでに記憶に残った記憶
記憶にとどめる記憶方略(リハーサル、体制化、精緻化など
リハーサル、頭の中で何度も繰り返し言ってみる
時間関係が正確にコントロールできる、再生による干渉効果を最小にできる
知的障害児では?
リハーサルしていない?
体制化、関連する情報をまとめ整理して覚える
チャンキング能力
メタ記憶
動機づけ
行動喚起、行動維持、行動志向
知的障害児の行動類型
知的障害児の基本的臨床型
再度調べなおしたい言葉も含めてのメモ
家では、近所の図書館で借りてきている本を、じっくり読むことにします