一昨日の続き。
この世界には「お金教」という
宗教があります。
スピリチュアルな話をすると
人によっては
「カルトだ」「怪しい」という
捉え方をするのですが
スピリチュアルが怪しい
という以前に
お金教が怪しい笑。
全員「お金教」という
カルトに入ってるのです笑。
お金というのは本当は
ほとんど価値がない紙切れだけど
「これを1000円という価値にしよう」
という合意の元に
運用しているシステムに
過ぎないのであって
ただの「共同幻想」です。
その共同幻想は
いつでも崩れる用意がある。
ただ私たちがその幻想に
「力を与え続けている」から
成り立っているだけ。
それなのに多くの人は
お金を「神様」みたいに思ってる。
ゴールドの一億円札♡
お金を否定しているのではありませんよ。
貨幣経済というのは
人類で最も偉大な発明の一つだった
と思います。
便利だしね。
今の段階では
ないよりある方がいいに決まっています。
お金の歴史を考えてみると
元々は貝とかで
そのうち金（gold）になり
誰かが金（gold）を持ち歩くのは重いから
紙にしよーぜ！とか言って
まあ、紆余曲折あって
今の形になったわけです。
このお金の運用に関しても
社会主義なのか資本主義なのか
共産主義なのかとか
はたまた別の方法なのか？と
あれこれと試行錯誤した時代もあった。
みんなを幸せにするために、ではなく
システムを利用している一部の人に
富が集中するようにね。
（←ここ大事）
大事なことは
このシステムが
ほとんどの人を幸せにしていない
ということに
気がつき始めた人が
増えているということです。
この人たちが一定数を超えると
怒濤のような変化がやってくるでしょう。
既に世界のあちこちで
小さな変化が起き始めています。
もともと進化した世界には
お金というシステムを
使用しているところはないので。
しつこいですが
お金を否定しているのではありません。
私たちとお金との関わり方が
まずい、ということです。
ただの幻想に実体を与えすぎ。
「お金」というものに重きを置きすぎ。
まるで神様みたいに。
だから「宗教」だし「カルト」なんだよね。
そして「お金がなくなる」ということに
恐怖を覚えすぎ。
ある意味「思うツボ」なんですが。
本当はお金の主人であるべき私たちが
お金の奴隷みたいになってる。
大事なのはお金ですか？自分ですか？
大事なのはお金ですか？健康ですか？
大事なのはお金ですか？家族と過ごす時間ですか？
大事なのはお金ですか？あなたがやりたいことですか？
大事なのはお金ですか？あなたが癒されることですか？
大事なのはお金ですか？子ども達に胸を張れる社会を残すことですか？
大事なのはお金ですか？安全な食べ物ですか？
大事なのはお金ですか？あなたの幸せですか？
大事なのはお金ですか？あなたの尊厳ですか？
大事なのは・・・
本当は二択ではないけど
三次元ではこの表現が限界かも(￣｡￣;)
でも一度、これらの質問を
ご自分に投げかけてみてくださいね。
そして実は水面下で
お金というものの意味も価値も
変わってきているということに
気づいていてください。
自分以外のモノに
そんなに力を与えちゃだめだよ。
あなたの人生の主人は
お金じゃなくて
あなたなんだから。
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