最近、戸惑うことがあります。


何か感情が揺れることがあったとき、
しばらくざわざわします。

ものによってはしばらくずっと
引きずるのが当たり前で生きてきました。

でも最近、ものすごく感情が揺れても
10分ぐらいすると妙に平静に戻ってしまう。

音を立てて戻る、
というのも妙な表現ですが
感情が収まって形が変化していく過程が
わかる位にある状態に戻っていきます。

で、妙になんともなくなってしまうんですね。

これが乖離なのか逃げなのか
単に感情が収まってしまったのか、
いまひとつよくわからない。


その時思い出したのが、寄生獣のワンシーンです。

最初は気が弱くていつも動揺していた主人公が
全く違う感じに変わっていきます。

心が張り裂けそうに動揺しても、
すぐに平常に戻ってしまう。

主人公は「自分1人が気づかないうちに
脳まで寄生生物に乗っ取られてしまっているのか」
と疑問に思うのですが、

それは生物として強くなったからではないか
と言われているシーンです。


実際どうなのかよくわからないのですが。
自分が強くなったからではないか、、、
という気もします。

切り替え上手になったのかもしれません。

無限に悩んだりモヤモヤしてる時間が
減っている傾向なのは良いことですよね。


あとは、この時間を
有効に使う方向にしっかりと
向けていきたいなと思います。