色々な意味で、元いた場所に帰れ
というのが令和
という話を何度か聞きました。
本来の自分とは?
そんなものはもう考えも及ばないし
そんな考え方すらも思いつかない、、、
それが無明という状態なんだと思います。
でも、本来のその自分、
魂の故郷を思い出させる所を知ったような、、、
そんな体験をしました。
同じように、仲間もそんな体験をし、
そんな感覚を思い出したようです。
その姿を見ると、本当の安心とは
こういうことだったかなと思いました。
私がその原風景を体験した時に感じたのは
安心ではありませんでした。
安心というよりは、懐かしさ、、、
とてもとても大切な何かだけど
特別ではない些細なもの。
我々が今この世で体験している安心とは
無明の上に建てられた砂上の楼閣で
全くの真実ではない。
結局はそれは無明でしかない。
それがよくわかる体験だったんだな、、、。