写真の時もイヤそうにすぐなる実家のネコ

よく見たら額の柄が尊い



実家にも猫がいますが
この猫にとって
私はたまーにくる人ですから
ほぼ無視されています。


やってほしいことがある時だけ
スリっとしてきたり
ニャーニャーいってきますので
まぁ、私は自動ドアみたいなものです。


一応嫌な事はしない人
とは思っているけど仲良しではないので
呼んでもほぼ返事はしない。
撫でてもちょっと嫌がります。


弟のことは怖いと思ってるので
抱っこされると虚無の顔でやり過ごします。


母のことは大好きなので
マッサージなどもして欲しがるし
何かを私ではなくて母にやってほしがるので
私が代わりにやってあげようとしても
無視します。


でも、最近少し仲良くなったはずと思い
マッサージをしてみました。

一応は、噛みついたり逃げたりせずに
マッサージさせてくれましたが
なんとも不信に満ちた目です。

なんでこんな事してくるんだ?
という目つきなんです。


挙句に顔を背けて
マッサージはさせてあげてるけど
本当は嫌だ、を隠しません。


でも、我が家の猫ちゃんは
撫でたり構ったり欲しいので
スマホと私の間を通り過ぎたり
わざと少し先に寝転んだり
アピールしてきます。



なんでしょうね。
これが信頼関係ってやつですよね。

実家の猫の間には構築されてないのです。
でも、我が家の猫との間にはある。


実家の猫とは
特に何もトラブルないけど
まあ、それなりに仲良しだし
楽しい・うれしいもあるけど

だからと言って信頼関係があるか
となったらないんだね、、、、。
仲が悪ければどうにかしなきゃと思うけど
特に何もないなら信頼がある、というのは違った。


何事もないとは
信頼も含めて何にもないんだね、、、。


これが私の現実なんだなと
思い知らされました。
きっと、ほとんどの人間関係でこうなんだな、、、

こういう事かぁーと思いました。


仲良しと信頼は似てるけど全く違うのね。
これを受け入れていないんだね。
少年マンガの永遠のライバル同士は
仲は悪いけど信頼関係はあるものね。


信頼関係とはなんぞや?
分かっているつもりで分かってなかったし
どうしたらできるのかも
分かってないんだな、、、


以前、今世にはすごい宿題がない
と言われたことがあります。

それが本当かなんてわからないし
課題のない人なんていない。

課題が大きすぎて
取り組むのすら絶対無理なんだから
適当に楽しく過ごせばいいんじゃないの

どうせずっとおんなじ事の繰り返し。
これまで何万回も繰り返してきたことだし
今回もそのうちの一回ってだけ。

どうしようもないよ、カルマ重すぎだから
という意味もあったと思います。


そこを受け入れてもなかったか、、、


よりによって今日の記事として
これを書いてる奇跡に震えます。


学べば学ぶほどに
どうにもならない深い積み重ねの自分を知って
それを深く受け入れること。

だからこそ、
この環境がいかにありがたいか?に
ようやく真に心を向けることができるんだね。

これが、あの時言われた仕掛けの言葉、
「1人でできるのか、できるつもりか?どうやってやるんだ?」
という日向さんの言葉だった。

あれは、日向さんだけが言ってた言葉じゃなかったとは分かっていた。
でも、浅くしかわからなかった。



コツコツやってくしかないんだけども
しかし、チャンスも与えられているのだね。