マラソンした公園にあった、白い実が綺麗でした。




人間の生きていくのに必要な

3大欲求というものがある。



それを叶えるためには

他人に思い通りに動いて欲しい欲

物事に都合よく動いて欲しい欲

というものがある。



この欲は基本的で

とても大事なところで

愛着の問題にも関係している。



これがないと生きていけない。

ここが阻害されると、愛着障害になる。



生まれたばかりの小さな頃は

相手に思い通りに

動いて欲しいという欲は大きい。


快適という感覚を手に入れるために、

他人に自分の思い通りに

動いてもらうことしか方法がないから、

大問題になってしまう。



成熟した大人というのは


この快の感覚を得るための方法が

一つではなく


他人に自分の思い通りに

動いてもらうこと以外の方法を

たくさん知っているものなのだ。



つまりは

「自分から差し出す」

もそのうちの一つである。





子供っぽい衝動と言うのは全て


他人に何とかしてもらいたい


他人に自分の思い通りに動いてもらいたい


全て自分の思い通りに動いてもらいたい



と思うことが全てであり

だからこそ問題となる。



そこからの


私のいう通りに動け!

世界よ、私の思い通りになれ!


それ以外の優しくない現実なんて

全部いらない!



な訳だ。



支配したい人というのは

つまりはこういうことで、


自分に必要な愛着を埋めるために、

自分ではどうにもできないから、

他人を自分の思い通りに動かすことでしか

満足を得られないという幼さなのだ。



だから、

誰かにどうにかして欲しい

自分にはどうにもできないから

なんとかしてほしい



になっちゃうんだな、、、


自分が感じてきたのは

これなんだ!!



とようやく言語化できた気持ちです。



世界よ、私の思い通りになれ!

ならないなら滅べ!!


ってよくある

世界を滅ぼそうとする魔王みたいだね。