大フィルの七夕コンサートでした。七夕

まだ6月なのに、七夕とはこれいかに。

前倒しってアリなのか、強引すぎじゃね?

吹田メイシアターの七夕コンサートは、

長らく関西フィルの担当でしたが、

去年から大フィルに代わったようです。

大フィルは、定期演奏会がフェスティバル

ホールに移って以来、すっかりご無沙汰

でした、

 

PROGRAM

ロッシーニ: 歌劇「セヴィリアの理髪師」序曲
メンデルスゾーン: ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op. 64


イタリアオペラ序曲集
ヴェルディ: 歌劇「ナブッコ」序曲
ヴェルディ: 歌劇「椿姫」第1幕への前奏曲
ヴェルディ: 歌劇「運命の力」序曲
プッチーニ: 菊(弦楽合奏版)
ロッシーニ: 歌劇「ウィリアム・テル」序曲

 

指揮は昨年に引き続き、松本宗利音さん。

演奏の前に、事務局の人とのプレトークが

ありましたが、正直なところ、あまり面白く

なかったです。(いや、別にお笑いを求めては

いないんだがww) グラサン

 

前半は、プッチーニの「セヴィリアの理髪師」

序曲でスタート。続いて、メンコン。ソリストは、

荒井里桜さん。去年、関西フィル定期で初めて

聴いて、その後、リサイタルにも行きました。

今回も、とても良かったですが、途中少し眠く

なりました。ソリストアンコールは、J. S. バッハ

BWV1003よりアンダンテ。

 

 

後半はイタリアオペラ序曲集。

序曲集と言いつつ、「椿姫」は前奏曲だし、
「菊」は、弦楽四重奏曲の弦楽合奏版だったり
しますが、にひひ 急>緩>急>緩>急という並びは
メリハリあって良かったです。
 
それにしても、金管奏者の出入りがあるとは
いえ、まさか後半曲間に毎回トークありとは!
結果:やっぱり、大しておもんない、笑い泣き
でもまあ、ナビゲーターと称して、よく分からん
おねーさん連れてくるよりはいい。
 
アンコールは、「カヴァレリア・ルスティカーナ」
間奏曲でした。