2022年9月にスタートした、坂入健司郎 ×

大阪交響楽団の「ブラームス交響曲全曲

演奏会」@メイプルホールの最終回でした。

 

去年の第2回、第3回にも行きましたが、

BLOGサボり中だったので、その時の曲目

だけ挙げておきます。グラサン

 

Vol. 2 - 2023/04/28

メンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」序曲

モーツァルト: 交響曲 第35番「ハフナー」

ブラームス: 交響曲 第2番

 

Vol. 3 - 2023/10/28

ブラームス: ハイドンの主題による変奏曲

ハイドン: 交響曲 第88番「V字」

ブラームス: 交響曲 第3番

 

シリーズ最終章の1曲目は、バッハの平均律

クラヴィーア曲集第1巻から第24番の前奏曲。

ストコフスキー編曲によるもの。弦楽合奏版

アレンジを聴くのは初めてでした、この曲に

限らず、他の曲の弦楽四重奏版とか、結構

あるみたいですね、知らなかった!びっくり

坂入さんのこだわりが案じられる選曲でした。

 

2曲目は、このシリーズ初のソリスト登場。

石上真由子さんでした、2021年に、同じホール

で開催された特別演奏会がきっかけとなって、

この全曲演奏会へとつながり、再度の共演が

実現しました。ドヴォルザークというのは、

ちょっと意外で、あまり聴く機会もなかった曲

でしたが、石上さんの演奏は素晴らしかった

です。(語彙力不足....)

 

 

後半は、ブラームス4番。4曲とも好きですが、

やっぱりこれが一番好きかも。オケも良かったし、

良い演奏会、良いツィクルスでした。

 

アンコール前に、"完走"タスキを持って、

石上さん再登場!アンコールのスラブ舞曲

(ドヴォルザーク)は、タスキをかけての演奏

となりました。爆  笑

 

坂入氏のX 無断拝借