3年ぶりのフェスティバルホール。
鈴木優人×関西フィル 『二つの<四季>と
<春の祭典>』 に行ってきました。
二つの<四季>は、普通なら、ヴィヴァルディ
春夏秋冬 ピアソラ春夏秋冬
となるところですが、二つをミックスして、
春春夏夏秋秋冬冬 という形に再構成
されました! (編曲: 鈴木優人、萩森英明)
ヴィヴァルディの四季にもバンドネオン
(三浦一馬)が加わり、指揮者・鈴木優人は、
曲の進行に合わせて、チェンバロとピアノを
縦横無尽に操り、成田達輝は、ヴァイオリン
を弾きまくり。かくして、時空を超えて展開する、
前代未聞の二つの「四季」が爆誕!
曲順も、春はヴィヴァルディで始まり、夏は
ピアソラから (だったと思う)....と、曲ごとに
変化、ソロ以外に、オケの方にもアレンジが
あったと思いますが、細かいところまでは
分かりません。それはともかく、この先二度と
聴けなさそうな、刺激的な演奏でした。
アンコールの「リベルタンゴ」も楽しすぎた。、
前半だけで、元が取れたと思えるくらいの
大満足。
後半の「春の祭典」も、大編成で迫力満点
でしたが、感想は省略します。