京響定期2日目。
初日とは全く違うプログラムということで、
初の2日連続参戦してきました。
プレトークがありましたが、語りたいことが
多すぎるのか、20分くらいあり!(通訳を
挟むので、時間かかるからしょうがない。)
前半は、ベートーヴェン ピアノ協奏曲 第4番。
激しいオケとピアノ独奏のコントラストの中に
苦悩が浮かび上がる第2楽章に驚かされる。
久々に聴きましたが、こんな曲だったっけ。
一転して高揚感ある終楽章は、駆け抜ける
ようなフィニッシュ。ラツィックさん、良かった。
ソリスト・アンコールは、ショスタコーヴィチの
3つの幻想的舞曲から第1番。(← 知らねー)
後半はシューベルト1番。16歳の時の作品。
なかなか実演を聴く機会も無くて、これで2回目。
好きな作曲家ですが、この曲は良さが分かり
ません。「ザ・グレイト」は大好きなんですが...。
(2年前の初共演で取り上げて、ライブCDまで
出てました。)
アンコールは、初日にやった「アイネ・クライネ」
の第3楽章でした。
フライデー・ナイト・スペシャルほどは楽しめ
なかったですが、デ・フリーントさんには今後も
期待しています。次8回(来年1月)も。全く違う
2DAYSなので、是非聴きたい......そうすると、
PACのマーラー8番はスルーになってしまう。
City of Kyoto Symphony Orchestra
The 689th Subscription Concert
2024/05/25 @Kyoto Concert Hall
Jan Willem de Vriend, conductor
Dejan Lazic, piano
来月は、井上道義・ラスト京響定期ですが、
大響と関西フィルに行くので聴けません。