雨の日曜日。雨

京都バッハ合唱団の演奏会でした。会場の

島之内教会は、昨年5月に、コロナ禍による

休止期間後の活動再開の舞台となった場所

でした。あいにくの天候にもかかわらず、

大入りとなりました。

 

PROGRAM

カンタータ 第10番

 「わが心は主をあがめ」

カンタータ 第42番

 「その同じ安息日の夕べに」

モテット 第4番

 「恐るることなかれ、われ汝とともにあり」

カンタータ 第105番

 「主よ、汝のしもべを裁きたもうことなかれ」

 

プログラムの最後、カンタータ第105番では、

演奏を交えながら、指揮の本山さんが、

修辞学の面から解説を加えるという場面

もありました。おかげで、約2時間半という

長丁場になりました。(長椅子は、快適性

とは程遠く、しんどかったっす。)滝汗

 

今回は、アルトのソリストとして、ジャスティン・

シュッツさんという方が起用されました。この

シリーズで外国人の方は初めてはないかと

思われます。プロフィールによると、"現在は

会社員として働くかたわら、声楽科としても

活動"とのこと。

 

そして、ソプラノの乃村八千代さんが、今回も

素晴らしかったです。105番のアリアは最高

でした。