DMMのオンライン英会話、せめて最初の1カ月はすべてのレッスンをレビューしようと思っていたけど、とても無理だった。

 

でも、レッスン自体は継続できている。1日1回25分のレッスンを、ほぼ毎日3カ月続けた。時間にして50時間くらいかな。

 

続けていくなかで、だんだんと新型コロナウイルスが世界中に広がり、フィリピンやセルビア、アフリカの先生などにも危機感や悲壮感が出てきて、私も途中3〜4日くらいは抑うつ状態になり、レッスンを受けられなくなってしまった。でもそれ以外は毎日レッスンを受けつづけ、もはやこのレッスンこそが、日々の楽しみとなり、心の支えであり、自粛生活のリズムを司る貴重なルーティンとなった。

 

1月末〜2月頭はダイヤモンドプリンセスの話題で、「日本は大変だね、気をつけてね」という会話だったのに、フィリピンがいち早くロックダウンになり、他の国も続き、結局日本は最後にゆるゆるの緊急事態宣言による自粛要請のみとなった。

 

他の国と比べると規制のゆるさに不安を感じつつも、他国の状況を、現地の人たちからリアルタイムに聞けたことは、本当に素晴らしい経験となった。会ったことはなくとも、不安と希望を分かち合い、お互いに気遣い合い、ともにこの困難を乗り越えていく同志であるような親近感を覚え、ぐっと距離が近くなったような感じがした。遠く離れていても心を触れ合わせることができることを知った。

 

厳しい外出制限が2カ月以上も続いた頃、あるフィリピンの先生は「俺は外に出たいんや、自由に歩き回りたいんや!」と悲痛な面持ちで訴えていた。それでもなお、明るく強くあろうとする先生たち。とくにフィリピンの先生たちからは、心根の強さとポジティブさを感じた。そして、彼らの姿勢に助けられ励まされた。

 

私の心を支えてくれて、本当にありがとう。感謝しています。