今朝の朝日新聞によると、昨年からはじまってる「断らない住宅」って広がってないみたいですね。
去年、補助金狙いで説明を聞きに行った政策です。
この記事見たら、半年経って目標の0.4%みたい。
ここで改めてどんな政策かおさらいしま~す。
【住宅確保用配慮者専用賃貸住宅改修事業】
[事業の要件]
① 住宅確保配慮者専用の住宅として登録されるもの。
高齢者、障碍者、低所得者などです。
②当事業による補助を受けた専用住宅として10年以上登録するものであること。
③入居者の家賃の額が、以下の額を超えないものであること。
家賃の上限 67500円×50/65×市町村立地係数。
[補助額] 専用住宅への改修工事
専用住宅の整備に関わる改修工事に要する費用の1/3以内の額。(補助限度額:50万円/戸)
[補助対象工事]
イ)バリアフリー改修工事
ロ)耐震改修工事
ハ)共同居住用住居に変更するための改修工事。
二)間取り変更工事
ホ)居住のために最低限必要と認められた工事。
など。
*ホ)については構造、防水等について居住のために補修・改修が必要である旨の指摘を受けての工事で、
従前賃貸住宅として使用されていたものを除き、3か月以上空き家であったものに限ります。
などなど、大家さんにとって補助を受けるハードルが高いのでありました。
なぜここまで調べたかというと、今住んでる賃貸マンションに母と同居を予定していて、エレベーターなしの2階なので、
共用部分や浴室にも手すりをつけてもらいたかったから。
厚かましいとは思いながら、補助の資料をつけて大家さんにおねだりしてみようと思ったからですが、
全然ダメですね。
【今日の言葉】
虫のいいことと考えてないで、介護ショップに使えるものないか探しに行こっと