すっかりご無沙汰してました。
この間旅行(韓国)に行ったり、借り替えの手続きしたり、同窓会を開催したりしてました。
55歳になる年の同窓会、35年ぶりに会った友人は、脱サラをして家業の自動車屋さんをついでいました。
経営者として年期が入っている彼の主張は、「うまくいかなくなったら、自分の得意なことを活かせばいいねん。人づきあいがうまかったら人づきあいで、工場にクレームつけてばっかりしてる人やったら、あちこちに注意するスキルを経営に活かしていけばいいねん・・・」
クレーム力を活かすことってどんなんやろ・・・とは思いましたが、自分に置き換えてなぜか首を突っ込みがちな同窓会の幹事。
このたびの同窓会でつかんだ幹事の極意をここにまとめようと思います。(みなさんの参考になるかどうかはわかりません)
1 最大の参加者を想定して、会場を予約する。
人気のお店であるほど、人数が減っても当日客が入るから嫌がられません。
逆に10人で予約していて2人増えるっていうのは難しいです。
2 参加人数をお店に連絡する期限と、ドタンバ参加は何人まで可能か確認する。
ドタンバ参加の確認はドタキャンのリスクを回避するためです。
自分のスケジュールだけでなく子供の発熱などドタキャンはしょうがないこともあります。
でも幹事がドタキャン分の会費を負担するのは絶対避けたい。
ドタンバ参加が3人大丈夫なら確定した参加人数から2~3人引いてお店に連絡します。
当日に本当の参加人数をお店に連絡すれば無問題。
ドタンバ参加者が3人以上なら、当然その人にも会費を払ってもらいます。
その会費で対応できるメニューを一品お店に追加注文したらいいですね。
少人数グループの会食ならドタキャンが発生しても、みんなで食べて割れます。
3 先生にも会費を払ってもらう。
先生の会費や交通費は招待にするとお礼など気を使われるようです。
生徒側で割るのもなかなか難しいので、最初から会費をいただいています。
同窓会っていろんな人がいるからこの辺のゆとりが大切になります。もっとスキルの高い人の集まりなら事前に会費を振り込んでもらうこともできるんだけどな。
最初に戻って、友人の言ってた「得意分野を活かす」ですが、同窓会幹事のスキルを不動産賃貸業の経営にどんなふうに活用するかが課題ですね。
【今日の言葉】
まずは自分の棚卸をして得意分野を探して、活かし方を考えよう
お読みいただいてありがとうございます。