車の運転もだいぶ慣れてきた。

 

左ハンドルにも、右側通行にも、

しょっちゅう鳴らされるクラクションにも、

そんなにビクビクしなくなったし。

 

どこへ行くにもナビが必須

 
海外生活は、ネットの普及で格段に順応しやすくなったと思う。
 
十数年前までの海外赴任は本当に大変だったと思うけど
今は、どんな情報もネットで収集できるし、
言葉が話せなくても、googleさんがいればなんとかなるしにやり
 
 
車の運転だって、昔はナビもないし、まず地図を買って
地名や道路を把握するところから始めないといけなかったって。
 
住宅街は、きれいに区画整理された道路に、似たような家ばっかりで、
通りの名前を覚えないと自宅にもたどりつけない。。。
 
 
夫婦で車に乗って、奥さんが隣で地図を見ながらナビしたりして
だいたい赴任当初は大げんかになるのがお決まり。
 
うんうん、ナビがあったって喧嘩になるのに、そりゃそうだよねニヤリ
 

便利なナビアプリを活用中

 
車には純正ナビがついているんだけど、基本、
こちらの人は車のナビはほとんど使っていないようだ目
 
ナビっていうかバックモニターとして使ってる。。。
 
ナビはもっぱら携帯アプリが主流。
Uberのドライバーだってアプリを使う。
 
 
googleマップに目的地を入れれば、最短時間、最短距離を案内してくれるし、
オンタイムで渋滞情報も考慮してルート設定してくれるから、何かと便利だし。
 
そして、今とても頼りにしている便利なアプリがこれ ↓ 「Waze
 
 
 
イスラエルの会社が作ったアプリらしいけど、
日本語にもばっちり対応していて、日本女性の「ハルカさん」が案内してくれる。
 
ちなみに日本語音声は「ハルカ」だけだけど、英語音声は
「Jane」「Amy」「Nathan」「Randy」など、好みの声を選べるようだ。
 
 
日本語の音声案内はメートル指示(文字はmile表記)。
googleも便利だけど、マイル指示なので、距離感がうまくつかめないんだな。
 
 
なんだかとっても賢くて、渋滞情報や道路情報(事故や工事など)をオンタイムで
把握して、常に最短時間でナビしてくれる。
 
ピンポイントで警察のスピード取り締まりやオービス情報なども発信。
「200メートル先に警察が隠れています」
などと言ってくることもある。アメリカでもそういう取り締まり、あるんだねーにやり
 
そして、一番助かるのは、大きな道路で通るべき車線を事前に指示してくれることおねがい
 
 
 
アメリカのハイウェイは車線数が多い。
 
片側3車線4車線は当たり前で、スピードが速く、車間距離がやたらに狭いから
車線変更は恐怖だ。
 
そのうえ、一番右車線を走っていたはずが、いつの間にか車線数が増え、
気づけば5車線のど真ん中を走っていたりする。
(上の写真の右端のように、右からの合流車線がそのまま走行車線になる道路が多いのだ)
 
ハイウェイ出口でスムーズに出られるように、あえて右側にいたはずなのに、
いつの間にか出口から、はるか離れた左車線に追いやられていて
下りたい出口の前で、一気に3車線分の車線変更を余儀なくされる。。。
 
運転に慣れないうちは、これがとっても恐ろしい・・・。
 
いつの間にか一番左車線に追いやられた私に
出口のちょっと手前で「次の出口を右」とか言われても
猛スピードのハイウェイで、200mぐらいの間に
3車線分の車線変更を一気にできるような運転技術はない!
 
「うそでしょー!おーっ!
 
と車中で叫び、おろおろしている間に
次の出口まで連れていかれたりする。。。
 
でも、Wazeは、こんなとき、ものすごく手前から、
しつこいほどに「右車線を走行してください」を連呼し、
その次に進むべき方向も指示してくれるから、助かるラブ
 
ナビアプリがなかったら、アメリカで運転は無理だったかもしれないなー真顔
文明の利器はありがたい照れ
 
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ところで、Wazeはありとあらゆる道路情報を発信してくれる。
 
ときには
「200m先に動物がいます。危険です」
などと言うこともある。
 
運転中にギョッとするような案内だけど、だいたいそういうときは
道路の路肩に鹿がいるおうし座
 
どういうシステムだから、オンタイムで道に動物がいるとかわかるんだろうはてなマークはてなマークはてなマークうーん
 
 
ちなみにWazeは日本の道路にはまだ十全には対応してないらしい。
日本で使ったことないから知らないけど真顔