こんにちわ。元田です。
またまた久々の更新になりますが・・・
本日のトピックは・・・『NOVAの破綻』です。
英会話学校最大手のNOVA(大阪)が大阪地裁に会社更生法の適用を申請し、経営破綻したそうです。
もと駅前留学生っ子の一人としては・・・他人事ではないニュースでした。
もともと猿橋(さはし)望 社長のワンマン経営で突っ走ってきたNOVA.
NOVAは、一度店内に入ってしまうと・・・営業(入会勧誘)の嵐www
当時20歳で語学学習に興味を持っていた私は、断り文句を全て返され・・・メデタク入会しました(苦笑)
自分も営業をやるようになって当時を振り返ると・・・
『僕を勧誘した男性は、なかなか強い営業マンだったのかもな』
と思いかえしたりもします★
さて、自分のヨタ話はコレくらいにしておいて・・・
それにしても、前金制度のポイント制受講なだけに、生徒の皆さんは大変なトバッチリを受けたと思います。
(もちろん、給料未払いの一般社員や、外国人講師の方々も)
中には、かなりの額を前払いして(ポイントはまとめて買ったほうが安い為)いる方もいたと思います。
(私が通っていた当時も、かなりポイント買っている方はいました。)
株式公開を含むビジネスモデルと経営キャッシュフローには多くの関係があり、
急成長(IPOなども)を行う企業にとって、『キャッシュフロー』はとても重要なファクターです。
しかし、会社のキャッシュフローを潤滑にする為とはいえ、あのような経営方法だと、
前回のような裁判沙汰での営業停止は死活問題です。
『成長は企業の宿命』
ですが、本質を失った家業の成長には、今回のNOVAの様な仕打ちが待ち構えている事でしょうね。
『人を幸せにしたその対価が・・・富である』
この本質をそれぬ様、仕事に取り組むべきなのだと勉強させてもらいました。
今後のNOVAの動向、及び、買収企業がドコになるのかは注目です。
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