ヴガール・ケラモフ(32=アゼルバイジャン)の次戦について
榊原信行CEO(60)が展望を明かした。
榊原CEO
「今年のフェザー級を占う上で大きな一戦でした。
ケラモフもここできれいに勝つようならば再びタイトル戦線に…、
という状況でしたから
(2か月前の発表は)RIZIN史上すごいことだったんだけど、
早くしたがためにとんでもないことになってしまって…
PRIDE時代も含めて経験がないケース
今回のようなリスクまでは僕らもなかなか回避できないので。
ギリギリ最後までいろんなルートを使って
(アゼルバイジャンと)交渉はしたんですけど
『やっぱり難しい』ということで
受け入れざるを得ませんでした
「56日間」の拘留期間が過ぎると
(出国が)自由になるらしいので。
だから3月には間に合わないけど、4月以降に出てくると思います
4月29日の「RIZIN.46」(東京・有明アリーナ)への参戦が濃厚
佐賀で摩嶋がケガもなく勝てば
そのカードをもう一回組むのもいいし。
クレベル(コイケ)も『4月、やりたい』って言っているので
思い切ってやらせるのもなくはないかと思います」