元RIZIN王者として、UFCランカー相手に2連続KO勝利し、
最短距離でグローバー・テイシェイラの持つUFCライトヘビー級王座への挑戦権を得たイリー・プロハースカ。
6月11日(日本時間12日)、いよいよシンガポールで決戦のときが来る。
会見で「アジアでの試合は有利と思うか」と尋ねられ
「僕にとって場所は一切関係ない。(王者の地元の)リオでもラスベガスでも日本でも同じさ」と静かに語った
チェコの侍は、日本のファンの想いも背負い、史上初の偉業に挑む。
プロハースカが、大一番前に、本誌に語った言葉を紹介したい。(text by Horiuchi Isamu)
イリー・プロハースカ
インタビュー
一部
↓
──あなたのようにキャリア全体を成長の過程と捉えたとき、RIZINでの試合はどのような意味を持ちますか。
「RIZINは、僕に大いなる教えを与えてくれた学校だよ。
僕にビッグネームたちと戦う素晴らしい機会を与えてくれて、
ファイティング・ライフスタイルをもたらしてくれた。
僕はあそこで成長したんだ。
RIZINでの5年間のことは、本当に感謝しているよ」
ううう...イリー
そんな風に思っててくれて
そう言ってくれて嬉しいよ
ありがたい言葉
RIZIN学校を
優秀な成績で卒業
人間力も
戦闘力も
RIZIN開校一番の卒業生だ
明日は
共に戦うんだ
日本のファンの思いを
全身全霊に乗せて
戦いに挑みに
出陣してくれることと
イリー
RIZINに素晴らしい功績を残し
UFCへチャンピオンへと
夢を抱かせてくれる
イリーは
日本の
RIZINの誇り