ペット救って!置き去りも

 東日本大震災から10日が経過し、被災地への支援物資が
集まり始めた一方で、被災したペットのエサを中心とした物資の不足、
被災地での放置、心身のケアなどが問題となっている。



 仙台市で大町ペットクリニックを経営する荻原輝紀医師(39)の
元には、震災後から連日、1日に20~30匹のペースで
犬や猫が運び込まれている。多くが、心拍数の上昇や発熱に加え
、過度にほえておびえるなど、人間の心的外傷後ストレス障害(PTSD)
に似た症状を見せている。
揺れに驚き、走り回った末の激突死や高齢犬の急死も多い。
18日にも福島県南相馬市で被災した犬2匹が同クリニックで診察を受けたが、
診察台に乗せようとしただけで激しく抵抗した。

 避難所に入るため、泣く泣くペットを捨てるケースも多いという。
ペットカフェを営む男性は
「避難所に行けないペット連れの被災者が,うちで共同 生活をしていました。
その方が自宅に戻った後も、ペットを預かってます」と話した。

 ペットフードも不足しており、街を探し歩く飼い主も多い。
67の動物病院で組織される仙台市獣医師は18日に災害対策本部を発足。
日本獣医師会や日本動物愛護協会もペットフードを
集めるなど救援物資の一元化を行っているが、荻原医師は
「ペットは家族。もっと大きなところが動いてくれれば」と
国の支援を期待した。


http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20110322-751462.html

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