「弱さ=メリット」という基本設定を手放す。 | 潜在意識をアップデートし、望む人生を創造する。カウンセリング、オンライン講座。奥谷英彦のブログ

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【思考の現実化の仕組み】を通して、問題を解決する為の【思い込みの解除】と目標達成の為の【行動実践(在り方)】についての記事を配信しています。

東京・神奈川を中心に活動し、3ヶ月講座(思考の錬金術)・単発セミナー・個人セッションを提供しています。

「弱さ=メリット」という基本設定を手放す。

 

 


私達は心のどこかで「自分は弱い」と当たり前に信じ込んでいる時、「強固なもの」を自分の一部としても側におくことを赦さない。

 

また、根本的なこの弱さ(信じ込み)ゆえに、無意識に、奪ったり、奪われたり、という現実を繰り返したり、外側の世界に絶対的な神様を創りだしたりしては、【これまでの私(同じストーリー)】を繰り返えす。

 



しかしその一方で、勇気を持って根本から成長することが出来た時、自分も世界も更に好きになります。

 



新しい人生を創造する為の分岐点へ。

 

 

 

 

 



見えない意図(思い込み)を書き換え、
望む人生を創り出す!

マインドアップデート・カウンセラーの奥谷英彦です。

 

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スピリチュアルの世界ではよく、


 

山手線の線路が結界になってその内側の土地が守られている、とか

 


皇居の周りを走る人たちによって皇居に結界が創られている、など

 


周りを走ることによって「そこに結界が出来る」などと言われることがあります。

 

 

今回の大型台風19号では多摩川の河川敷のすぐそばにあった我が家も、おかげ様で近隣地域にも特に被害がなく、台風経過後もほとんどいつもと変わらず何ら影響も受けることもなく日常も過ごすことが出来ました。

 

 


先月は30日間毎日10キロのジョギングを、多摩川の河川敷を二つの大きな橋を渡る円周コースで走ったおかげもあったのだろうか?(そもそも「結界を創っている!」という意識で日々走っていたこともあり)

 

 



と考えた時に、「当たり前に守られている」という思考(感謝へのフォーカス)と、「当たり前に守る」という自分の行動の両輪によって、「当たり前に守られる」という現実が最大限にそこに現象化するなら、確かにその効果はあったのかもしれない、

 

 


と自然にそう思うこと出来き、台風の翌日は再びいつものジョギングコースを走って来ました。

 

 


 

 

 

 

 

「強固な堤防」が確かにそこにあった。

 

 


私達は、自分が思っている以上に無力でもなく、想像以上の創造の力を持っています。

 


 

これは潜 自分の現実世界の中では本質的には自分自身が一番に力を持っているいうことですが、潜在意識の中にある思い込み(被害者意識)によって、その力に制限をかけているということが実際にはよくあること。

 



これが自分の望む現実世界を創造する上で強烈なブレーキとして働くのです。





例えば、自分が無力(被害者)だと思っている場合や、また表層意識ではそうは思っていなくとも、潜在意識レベル(過去の記憶の中)で自分は無力(被害者)だと思いこんだままの思考がある場合は、

 

 


周りの誰かが弱った時に、ここぞとばかりに攻撃したり、過度に同情したり、と当たり前に信じ込んだり、


 

 

はたまた、誰かが一気に上に登ろうとする時に「自分は無力(被害者)だ」という思い込みから、その相手を自分と同じ世界(無力な人)に留めようと引きずり降ろそうとしたり。

 

 


ただこれらも悪意を持ってやっている場合もあれば、潜在意識レベルに被害者意識(無力感、諦め)がどっぷり残っている場合は、それを自分が悪意なく(無意識レベルで)反射的にやってしまうことが問題。

 

 



特に「相手に同情すること」「相手を助けること」について、私達の多くは、それが相手に与える行為なのか、相手から奪う行為になっているかを、自分自身で気づくことは容易ではないかもしれません。

 


 


親が子供に対しての過保護を止めると、

学校の成績が上がる、

大会で賞を取る、

 


自分が病気である相手の心配をやめたら、その相手が病気から急に回復する、

 


自分の仕事に対する愚痴をやめたら、パートナーの仕事が急に上手く行くようになる


 

自分の外側に絶対的な力を持っている神様がいる、という依存的な形の宗教やスピリチュアル依存を止めた途端に自分の周りがどんどん豊かになっていく

 

 


ということは多々あることで、自分自身や自分の周りにいる家族や仲間がなかなか発展・成長して行かない時に、一番に見るべき本質は、いつも自分自身の意図。

 

 


当たり前に世界を二元で認識している時は、これが依存(奪う愛)だと気づくことはありません。





仮に自分がそのこと(奪われていること)に気づいたなら、例えそれが親しい間柄で合っても、そこから自分が去ること(距離を置くこと、境界線を設けること)も愛だと思っていますし、

 

 


むしろ自分が本当の愛に気づき、自分が成長することを決めたなら、時にはそこに留まろうといている人のもとからは、去る、離れるということも時には必要でしょう。

 

 


ただこの時、一番に重要なのは、

 

 


これは「その相手が劣っている(依存的な邪魔者)」という二元的な選択ではなく、「自分(こちら側)が相手に対する依存を手放す」という一元的な意図を持って選択すること。

 

 


その意図で自分が勇気を持って、離れる(距離を置く、境界線を設ける)ことが出来たなら、結果的に自分だけでなく、その相手までもが成長(発展)していくから本当に不思議。

 

 


(その時、今までになかった大きな喜びをきっと感じる事でしょう!)

 

 


また逆に、(潜在的にある自分の無力感を埋める為に)相手に過度に同情したり、誰かを批判しているとハッと気づいたなら、勇気を持ってそれを止めることが必要で、

 

 


その先に手に入るのが、自分の人生だけでなく、周りの人の人生までも自分が創造出来る、という本質的に私達の誰もが持っている神様としての創造の力。

 

 

根本から自分自身と向き合うことを通して、弱さ(無力感)という信じ込み(メリット)を手放した【周りに何があっても自分の幸せ(豊かさ)に差し支えない私】が一番に周りを幸せ(豊か)に出来ること。

 

 


自分の望む世界を創造する、新しい自分(神様)になろう!と決めまてみませんか?

 



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(年内の講座は、10/19スタート、11/10スタート、11/12スタートの現在3コースで開催となります)