我慢は「苦み」になり、
忍耐は「甘み」になる。
自分の正しさを疑えた時、
「事象の地平線」を超え、「味」は変わっていく。
(メロンの皮という「事象の地平線」)
見えない思考の意図を書き換え、望む人生を創り出す!
マインドアップデート・カウンセラーの奥谷英彦です。
昨夜、北海道の実家の両親から御中元のメロンが送られてきました。
(メロンから受けたインスピレーション記事です)
「夫婦メロン」というめでたい感じのネーミングだけでなく、ずっしりとした重さもあり、あまりにも美味しそうなメロンだったので「その喜び」から写真を撮ってSNSに即日アップしようと思ったのですが、
あることにふと気づいて、一夜明けた翌日の今日アップしました。(←この理由については、「現状維持 or 新しい未来を選択?喜びポイントを疑おう!」というテーマで、3ヶ月講座の各グループフォローページ内でも詳しくシェアさせて頂きました)
実際に食べてみると、本当に甘くて美味しいメロン!
このメロンを創った生産者さんの「美しさ」を同時に垣間見たように思います。
「美味しさ(美しさ)」を決めるものは、自分自身にとっての「正しさ」です。
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「正しさ」=「美しさ」。
視界の果てまで続く瓦礫の山を観た、
その時から人生(味)を創りかえようと思った。
言い換えると、今目の前にある自分自身の現実(味わい)は、紛れもなく潜在意識の中にいるもう一人の自分自身が「美しい」と感じている景色を忠実に顕現させているもので、
そしてそれは同時に「自分の正しさ、正当性」を証明する為にそこに創り出している【理想の世界(体験=味)】でもること。
ネットで美味しいメロンの見分け方を実際に調べてみたところ、
表面の網の目の繊蜜さがあり、くっきりと盛り上がっているもの
ずっしりと重量を感じるもの。
外側の情報から内側の美味しさ(味)が分かるようです。
内側にあるもの(味)が、外側に現れれるもの(模様)を決めるなら、外側に現れているもの(模様)からも、内側にあるもの(味)を知ることが出来るということでもある、ということ。
球体の内部空間と外部空間の境界面であるメロンの表面(皮の模様)から内部情報(味)が分かる。というのが宇宙っぽい!
「皮」=「事象の地平面」
私たちの人生の体験もまったく同じで、「自分が正しいと信じているもの、美しいと思っているもの」と自分がしんじていることが外側の現実(体験する現実=味わい)とも完璧に連動しているのです。
またここで注目するポイントは、ずっしりと重いという部分。
つまり、圧力に耐える在り方を取っているという事実。
同じ耐える力でも、我慢力(させられている)は苦い体験を創造し、忍耐力(させてもらっている)は甘い体験を創造していきます。
この両者の違いは、根本に感謝があるかどうか。
この美味しいメロンを食べながら、ふと脳裏に浮かんだのは。ボディビルダーが身体に圧力をかけてポージングする時に見せるキラキラした笑顔。(事象の地平線を越えてる感がある、笑)
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