『主体性の確立』
「主体性」と言えば簡単で聞こえはいいと思う。
でも案外難しい。自ら判断して決める。自ら考え行動する。
そうしている事って生活している中でどれくらいあるだろうか。
なぜ学校にいき、なぜバイトをして、なぜその食べ物を買って、なぜその行動をするのか、一つ一つに主体性を持つべきだと思う。
そうしていく中で自分の行動の基準となる「信念」みたいなものができて上がってくると思うんだよね。
これは「やる」これは「やらない」。
これは俺の考えとは違う。これは辛くてもやるべき事。
というような選択の連続が自分の信念を形成していくと思うのだ。
言い過ぎかもしれないけど、人は信念をもてなくなったらその時が「死」って事だと思うんだ。
まあ「死」というとちょっと大きいかもしれないけどもはやそこに「意味」はない。
『何を捨てるかで誇りが問われ、何を守るかで愛情が問われる。』
本当にそう思う。
これは子どもたちでも一緒だと思うんだ。まだそれほど、大義名分みたいなものはなくてもいいと思う。でも、自ら考え行動し、実践する。
『主体性の確立』をさせてあげる事が何よりも『成長』って事だと思う。
そうすれば社会に出ても自ら歩んでいけるはずだ。
まず、自分から。自分から主体性をもとう。
必ず日常が変化して楽しいものになるはずだ。