【アメリカ通信】【動画公開】欧州は右傾化しているのか? | My Flame

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┃日本の情報・戦略を考えるアメリカ通信 ┃ http://www.realist.jp
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├ 2014年6月10日 【動画公開】欧州は右傾化しているのか?
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管理人です。

先週のおくやまさんの生放送番組より、一部抜粋して動画を公開致しました。

▼「差別はダメ!でも、あの地域はキケンだから住まない!」
~欧州は右傾化しているのか?
http://www.nicovideo.jp/watch/1402387298

おくやまさんのご自身の欧州生活体験に基づいた、実感のこもったとても興味深いお話なので、ぜひ御覧下さい。

そして明日(11日)も20:00より番組スタートですので、
※スタート出来るはずです・・・(笑)
動画を御覧になったついでに、まずはタイムシフト予約をお願いします。
http://live.nicovideo.jp/gate/lv180132460

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今回は、読者の「アメ通」読者の皆様にも、ぜひお知らせしたい話題がありますので、ご紹介致します。

お馴染みの「ロシア経済ジャーナル」最新号からです。

この件は、先日、おくやまさんが生放送中に仰っていた、「Deligitimation」の話にも通ずるところがあるのでは?
と管理人などは想ってしまうのですが、

▼Deligitimation:戦略用語解説シリーズ
http://ch.nicovideo.jp/strategy/blomaga/ar547521

皆様はどのようにお感じになられるでしょうか?

それでは早速お読み下さい。

(転載はじめ)

RPE Journal=====================================================
ロシア政治経済ジャーナル No.1075          2014/6/10
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北野です。

アンジェリーナ・ジョリーさんが、「日本には人の肉を食べる風習があり、日本兵は捕虜を食べていた!」と主張する男にかんする映画をつくっているそうです。

読者のATさんから、とても衝撃的で、ナーバスな情報を教えていただきました。

あのアンジェリーナ・ジョリーさんが、映画をつくった。
その映画原作の著者は、かつて日本軍の捕虜だった。
そして、原作者は、「日本には人の肉を食べる習慣があり、日本兵は捕虜を食べていた!」と主張しているらしいのです。

まず、映画の予告から見てみましょう。

https://www.youtube.com/watch?v=ebHji2c_ciU

嗚呼、予告を見ると、「感動系」の映画になっていますね。
この映画のもとになった原作には何が書かれているのでしょうか?

私も先日知ったばかりなので、読んではいません。
しかし、詳しく解説してくれている記事を教えていただきました。

筆者は、森川聡一さんです。
(全文はこちら↓
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1232?page=1

以下、森川さんの記事を参考にしながら、「どんな内容なのか」探ってみましょう。

<太平洋戦争で日本兵が捕虜のアメリカ兵に加えた虐待の実態を詳細に描くノンフィクションだ。

アメリカ人の反日感情を確実に高めるに違いない本書が今、アメリカでよく売れている。

ニューヨーク・タイムズ紙の週間ベストセラーリストの単行本ノンフィクション部門でトップ5に13週連続でランクイン。

直近は2位に落ちたが、それまでは6週連続でトップだった。>


森川さんの記事は2011年2月20日です。
これを見ると「大ベストセラー」といってよいと思います。

ここから著者の人生について解説がはじまります。

<現在も93歳で元気に暮らすルイス・ザンペリーニという、イタリア系アメリカ人の男性の数奇な生涯を追うことで、日本軍の捕虜に対する非人道的な対応を描く。

ザンペリーニは19歳の若さで中距離走のアメリカ代表として、1936年のベルリン・オリンピックに出場。

メダルは獲得できなかったものの、力走が観戦中のヒットラーの目にとまり、ヒットラーと握手をしたという逸話の持ち主だ。>

なるほど。
オリンピック陸上選手だったのですね。

<出場を目指していた40年の東京オリンピックが日中戦争などのために中止となり、ザンペリーニはアメリカ空軍に入隊。

ところが、ハワイ・ホノルルから飛び立った爆撃機が太平洋上でエンジン故障のため墜落、からくも脱出して救命ボートで太平洋上を食料や水がないなか、鮫とも戦いながら47日間も漂流する。

そして、ホノルルの南西3900kmにあるマーシャル諸島のクェゼリン島に漂着した。

別名「処刑島」と呼ばれていたその島で、ザンペリーニは日本軍の捕虜になった。>

日本軍の捕虜になってしまった。
ここから本題に入っていきます。


<元オリンピック選手という経歴が日本軍の目にとまり、処刑を免れたザンペリーニは日本に送られる。

大船、大森、直江津と捕虜収容所を転々として45年8月の終戦を迎え母国アメリカへと生還する。

本書はザンペリーニが収容所で受けた虐待の数々を冷静な筆致で描いており、それだけに逆に日本兵の残虐さが鮮明に浮き上がる。>

具体的にどんな虐待を受けたのでしょうか?


<特に、捕虜の間でthe Birdとあだ名されたワタナベ・ムツヒロという伍長が、虐待の限りをつくす描写は圧巻だ。

本書はワタナベについて、捕虜たちを痛めつけることで性的な快感を覚えるサディストだったとしている。>

ザンペリーニさんが捕まっていたところのワタナベさんは、「サディスト」だったのですね。

<「東洋を暴れ回った日本は、想像を超える規模の残虐な行為と死をもたらした。

その最たるものが戦争捕虜の扱いだった。

日本はアメリカ兵やイギリス兵、カナダ兵、ニュージーランド兵、オランダ兵、オーストラリア兵ら約13万2000人を捕虜にした。

そのうち3万6000人近くが死んだ。

4人に1人を超える確率だ。

特にアメリカ兵の捕虜の待遇がひどかった。

日本に捕らえられた3万4648人のアメリカ兵のうち、37%超に相当する1万2935人が死んだ。

ちなみに、ナチス・ドイツやイタリアに捕らえられたアメリカ兵のうち、死亡したのはわずかに1%だった」>

そして、「決定的な言葉」が登場します。


<「何千人もの捕虜たちが、殴られたり焼かれたり、銃剣で刺されたり、こん棒で殴られたりして殺され、銃殺され、人体実験で殺され、

【人食いの風習で生きたまま食われた。】

ごくわずかしか食事が与えられず、不潔な食品や水のために、さらに何千人もの捕虜たちが餓死し、容易に予防できるはずの病気のために亡くなった」>


【人食いの風習で生きたまま食われた。】

う~む。
当たり前ですが、日本には今も昔も「人食いの風習」はありません。
他の部分もずいぶんひどいウソが入っていますが、特に「人食い」のところは、メチャクチャですね。

こういう話、「誰も信じないだろう」「映画の影響なんて大したことない」と思っていると、いつの間にかそれが「世界の常識」になってしまいます。

「従軍慰安婦」(強制連行性奴隷20万人)
とか
「南京大虐殺」(一日で30万人)

とか、当初は「大した問題にならない」と思われていた。
ところがいまでは、「世界標準」になっていて、世界中の人たちが、「絶対的真理」のように考えています。

つまり、この映画がきっかけで、「日本人は第2次大戦まで人の肉を食べる風習があった」と世界中の人が信じてしまうリスクがある。

「慰安婦」「南京大虐殺」の経緯を見ると、決して大げさとはいえないのです。

この映画は、「実話に基づく」とあります。

どこまでこの本の内容を反映しているのか、「日本兵が捕虜を食べている」描写があるのか、私にはわかりません。

しかし、現時点で外務省は確認を取り、そういう描写があれば「事実と違うので削除するよう」強く抗議するべきです。

私たちにできることはあるのでしょうか?

考えてみないといけないですが、こんな署名があります。

どの程度力になるかわかりませんが、是非署名にご協力ください。

http://hec.su/Uc

そして、フェイスブックで政治家・議員さんの友達がいる方は、どんどん拡散してください。

そして、このメルマガもどんどん拡散し、ひどい話ですが、全日本に知らしめてください。

考えるだけでナーバスになりますが、放置できません。

なにとぞよろしくお願いいたします。

北野幸伯

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(転載おわり)

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