非常識なのはどっち? 【花時計さん】 | My Flame

My Flame

ブログの説明を入力します。

 
 
----- Original Message -----
非常識なのはどっち?
 
産経新聞の報道によれば、ベストセラー小説『永遠のゼロ』の作者、百田尚樹さんが東京都知事選の最中、田母神としおさんの応 援演説で大東亜戦争中の「東京大空襲」や広島・長崎に対する原爆投下を「大虐殺だ」と言ったことに対して在日アメリカ大使館の報道官は2月8日、「非常識だ。米政府は、 責任ある地位にある人物が(アジア)地域の緊張をあおるような発言を控えるよう努めることを望む」と批判したそうです。百田さんの応援演 説はYou Cubeにアップされていますので、是非ご覧になって下さい。とても 大切なことをおっしゃっています。
http://www.youtube.com/watch?v=FW3qVsgxfWs
  この演説の中でもう一つ、重要なポイントは大 東亜戦争が終了後、GHQ(連合国軍総司令部)が行った「極東軍事裁判」、いわゆる「東京裁判」はアメリカが「自分たちのやった大虐 殺をごまかすための裁判」だった、という点です。東条英機元首相を初めとする、いわゆる「A級戦犯」はこの「東京裁判」によって裁かれ、処刑されました。しかし、この裁判自 体に正統性がなければ、戦犯とされた方々は無実の罪で殺された単なる犠牲者に過ぎません。
1952年4月28日、 サンフランシスコ講和条約発効後も「東京裁判」によって「戦犯」とされた方々が1200名 余り、まだ獄中にいました。これはサンフランシスコ講和条約第11条に、講和条約 発効後も戦犯を釈放することを禁じる規定をGHQが用意周到に忍び込ませていたからです。しかし1952年7月、戦犯とされた方々の早期釈放を求める国民運動が起こされました。「戦犯」釈放を求め る署名は最終的に4千万人に達したそうです。この運動の盛り上がりを受けて政府は 関係各国に「戦犯」の赦免勧告を行い、国会では「戦犯」の遺族の生活を支えるために「遺族援護法」や「恩給法」の改正が満場一致で可決し ました。
 ま た、当時、巣鴨拘置所に囚われの身と なっていた「戦犯」を慰めるために歌手の美空ひばりや藤山一郎、笠置シズ子、俳優の長谷川一夫、歌舞伎の市川猿之助、新国劇の島 田正吾や辰巳柳太郎、落語家の柳家金語楼や桂文楽、といった錚々たるメンバーがボランティアで先を争うようにして慰問をしていま す。これらの事実を見れば、当時の日本人は政治家も一般人も区別なく「東京裁判」で「戦犯」と された方々に心から同情していたことがよく分かります。当時の日本人は戦争に負けたからといって誇りまでは失ってはいなかったのです。ま だまだ健全だったのです。
  しかし、大東亜戦争が終わって70年 近く経つのに未だに戦勝国=GHQに都合のいい歴史観を信じ込まされている日本人がたくさんいます。GHQの呪縛はそれほどまでに強く、 執拗です。年末に安部首相が靖国神社に参拝したことにも米大使館は「失望した」というコメントを出しました。ここまで執拗に内政干渉をす るのはアメリカ自体が弱体化しているからではないか、と思います。
  おそらく百田さんはこのような状況に危機感を覚えていたのだろうと思います。NHKの 経営委員でもある百田さんが都知事選の候補者を応援することはリスクのある行為でしょうが、それでも今、都民にこのことを訴えなければな らないという使命感をお持ちだったのではないか、と思います。
  アメリカは日本の「同盟国」ということになっていますが、対等な同盟国であれば相手国の国民の言論の自由を制限するようなことは言わない はずです。「同盟国」といいながら自分たちに不都合な言論は封殺しようとするのはアメリカが「自由と民主主義の国」ではないからです。このような内政干渉には私たち国民が意義を申し立てるべきだと 思います。