三島由紀夫研究会メルマガ(シンポジウム記録「文化防衛論」を読んで) | My Flame

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三島由紀夫研究会 HP URL http://mishima.xii.jp/
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 『三島由紀夫の総合研究』(三島由紀夫研究会 メルマガ会報)
    平成26年(2014)2月6日(木曜日) 
         通巻第791号  
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『文化防衛論』シンポジュウム読本を読んで
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 憂国忌に際して頂いた、三島由紀夫研究会編の【「文化防衛論」シンポジュウム】をこの度じっくり読ませていただきました。
三島由紀夫が、文化防衛論で述べようとした「これが日本なのだ」という、日本民族が護らなければならないものはこれなのだというもの。
国があってもこれが無ければ日本じゃないんだというもの。それを、三島由紀夫の表現力を以てしても表現しきれなかった三島のもどかしさを「文化防衛論」を読んで感じます。
それは何故か?
伝統だからと思います。伝統は文字で伝えられるものでなく血液と日々の行動を通じて伝えられるものです。以心伝心、以心伝身なのです。
しかし、これが断絶しようとしたとき、これを国民に教え、国民の心に呼び起させるためには文字と言葉を使う以外に方法がありません。三島とて神ではありません。年年歳歳学び、研鑽思考し、経験を積み、著述を重ねるに従い「日本らしさ」の論旨表現が次第に具体的に的確に分かり易くなって来たはずです。
三島が生きていれば更によい新文化防衛論が書かれた筈だと思います。
そこで、残された我々が望むのは、文化防衛論を理解することに終始せず、その意図するところ、三島の表現し切れなかったところを、研究家の皆さんが分かり易く時代に即して的確に表現して現世代の国民に伝え、納得させていただきたいと思います。

三島研究家は、ややもすると三島の著述が最たるものとして、全文を理解納得させようとするため迷路を右往左往し、つじつまを合わせようとして屋上に屋を架する論評をし、世人を三島から敬遠させる結果を招くばかりか、三島の意図する方向とは異なる方向に国民を導きかねないことを懼れます。
我々はまず、三島同様各個人が日本の歴史を学び、日本らしさが何かを、自分なりに学び取り、その上で文化防衛論を読み解かなければならないと思います。
そして文化防衛論の足らぬところを補い平易簡明にすることに心掛け、三島の文化防衛論を生々発展させて、「平成の文化防衛論」を作り上げていただき、三島の遺影の前に供えてこそ三島は莞爾として成仏してくれるのではないでしょうか。
(てらおか ひさし)
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三島由紀夫研究会2月会員例会
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       記
とき     2月24日(月)午后6時半 (午後6時開場)
ところ    ホテル・サンルート高田馬場 大会議室
        (JR、西武線、地下鉄高田馬場駅徒歩1分)
        http://www.sunroutehotel.jp/takadanobaba/access/index.html
講師     片瀬裕(近現代史研究家)
演題     『三島由紀夫と北一輝』(第3回)——北一輝の思想と行動 その2
会場分担金  おひとり千円

(講師略歴 昭和24年生まれ、国士舘大中退、学生時代は日本学生同盟委員長、全日本学生国防会議議長などを歴任。ジャーナリスト、近現代史研究家として活躍中)

 会員例会は公開講座と場所が違いますので、ご留意ください。また会員以外の方は、当日でも入会を受け付けます。
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第251回 三島由紀夫研究会「公開講座」
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 三月の「公開講座」は作家、ジャーナリストの山村明義氏を迎えて「日本の伝統、神道、そして三島」です。3月19日(水曜)、場所は恒例市ヶ谷の「アルカディア市ヶ谷」です。
        記
とき    3月19日(水曜)午后六時半
ところ   市ヶ谷「アルカディア市ヶ谷」、会議室
      http://www.arcadia-jp.org/access.htm
講師    山村明義(ジャーナリスト)
演題    『日本の伝統、神道、そしてミシマ』
会場分担金 おひとり二千円(会員は千円です)

(講師の山村明義氏は政治、経済、宗教をカバーする作家、ジャーナリストとして知られ、著作には『神道と日本人』(新潮社)、『本当は凄い神道』(宝島新書)など。昭和三十五年熊本県生まれ、早稲田大学卒業)
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  三島由紀夫研究会   yukokuki@mishima.xii.jp
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(C)三島由紀夫研究会 2014  ◎転送自由
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