「台湾の声」【東京都知事選】立候補予定者の台湾観 | My Flame

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【東京都知事選】立候補予定者の台湾観

日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」より転載

 2月9日に投開票が行われる東京都知事選(23日告示)に細川護煕・元首相が出馬を決意したことで、ほぼ候補者がそろったようだ。

 この選挙に立候補するのは、出馬表明からすると、宇都宮健児・日本弁護士連合会前会長、田母神俊雄・元航空幕僚長、舛添要一・元厚生労働相、中松義郎・発明家、吉田重信・元ネパール大使、中川智晴・一級建築士、五十嵐政一・セリー マレーシア協会理事長、そして細川護煕・元首相の8人となりそうだ。

 今回の都知事選はこれまでの安倍政権の施策を問う一面、野党再編の狙いもあると報じられている。さらに視野を広げれば、東京都は石原慎太郎・都知事の提唱で設立した「アジア大都市ネットワーク21」の中心メンバーで、台北市と同時加盟した北京市が2005年に突然脱退してからは台北市やシンガポールなどとともに大都市に共通する課題に共同で取り組んでいることから、アジアへの影響力も少なくないと思われる。

 また、日本政府が台湾に対してまだまだ冷淡だったころ、1999年11月に都知事として初めて石原氏が訪台したことで、その後の要人による相互往来が相次いで実現するようになったとも言われていて、東京都知事の日台関係に果たす役割は小さくない。

 台湾関係者にとっても、その意味で、日台関係に理解ある候補者の当選を願うことは当然とも言える。そこで、8人の立候補予定者を見てみると、台湾に理解を示しているのは田母神俊雄氏以外、寡聞にして知らない。

 1月7日に田母神氏が立候補表明の記者会見を開いたとき、同席したのは石原慎太郎、中山成彬、西村眞悟、三宅博らのいわゆる親台派といわれる国会議員だった。

 賛同者にも、本会からは小田村四郎・会長や加瀬英明、中西輝政の両副会長、理事では濱口和久、水島総、元谷外志雄、前理事では井尻千男、宮崎正弘の各氏が名前を連ねている。また小堀桂一郎、西尾幹二、西部邁、渡部昇一といった、これまで選挙関係の賛同者として名前を出さなかった方々も賛同者になっている。

 実は、田母神氏は昨年5月に本会が開催した李雪峰先生による「来日講演と懇親晩餐会」にも来賓として出席し、李登輝元総統と懇談した内容などを披露、日本の安全保障における台湾の重要性について力説している。やはり安全保障の専門家として、台湾への理解は深いという印象だった。

 残念ながら、先に述べたように、田母神氏以外の立候補予定者の台湾観はわからない。
ただ、舛添要一氏が厚生労働大臣を務めていたとき、台湾の世界保健機関(WHO)参加のために尽力したことで、大臣を辞めた後、国民党の金溥聡秘書長(当時)や国民党日本訪問団一行が感謝の念を示すために舛添氏を訪問したことがあり、このとき舛添氏は、台湾の書が好きなので、訪台したときには印鑑をつくりたいと述べたと漏れ聞く。

 他の候補者については、その台湾観や日台交流に関する考え方がわかるような見解やエピソードなどを知り得た段階でご紹介したい。





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