宮崎正弘の国際ニュース・早読み(中 国外相のイスラエル訪問にハプニング) | My Flame

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成25(2013)年12月20日(金曜日)
      通巻第4093号   <前日発行>
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 中国の王毅外交部長(外相)がイスラエルを訪問した
  予期せぬハプニングは「中国とテロリストは与している」のデモ隊
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 12月18日、王毅外相がテルアビブを訪問した。
ネタニヤフ首相が熱烈歓迎し、「二国間関係は発展の余地があり、相互裨益する関係を深化させたい」と述べた。ネタニヤフは13年五月に大型の経済使節団を率いて北京を訪問している。
 
場外で予期せぬ出来事はデモ隊が王毅を「歓迎」したことだった。
デモ隊はパレスチナ過激派の自爆テロで犠牲となった遺族らが中心で、中国にあまいネタニヤフ首相に抗議にきたのだ。

 イスラエルが台湾との外交関係を断絶し、北京と国交を開いたのは1992年、北京に大使館、上海に領事館。そしてまもなく成都にも領事館を開設し、両国の貿易も順調に発展してきた。
2010年に67億ドル、13年には80億ドルに達するだろう。

 しかし「中国が欲しいのは農業、医薬品、海水淡水化設備などのほか、武器技術だ」と分析する専門家が多く、実際には米国の反対で高度な軍事技術を中国に輸出できないイスラエルのディレンマとも言える。
米国の軍事筋は米国がイスラエルと共同開発したアロー・ミサイル技術を、イスラエルは秘かに中国へ売った形跡があると疑っている。

 さてデモ隊の抗議とは、パレスチナ過激派の爆弾テロの軍資金が在米の「中国銀行」から過激派の口座へ送金されていた事実に、ひとことも抗議しなかったネタニヤフ首相へのデモである。

 もっとも劉暁波にノーベル平和賞を決めるや、爾後、ノルウェイは中国との貿易を凍結された。
バイデン米副大統領は、北京を訪問し、アメリカの世論硬化を背景にしながらも、中国の防空識別圏設定に関しては「懸念」を表明したのみだった。
「だれもが中国を怒らせることを極度に怖れる。これが国際政治における新しい変化である」(フォックスニュース、2013年12月19日)
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 ◆書評 ◇しょひょう ▼ブックレビュー ◎BOOKREVIEW◆ 
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 あの胡散臭い司馬史観の毒にそまった村上春樹よ
  一刻も早く司馬史観の呪縛から脱却せよ、さもなくば。。。

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福井雄三『歴史小説の罠 司馬遼太郎、半藤一利、村上春樹』(総和社)
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 日清、日露の戦いはよかったが、あの「太平洋戦争」は愚かだった。
 乃木将軍は愚将、殉死は無駄死にだ。
 徳川慶喜と勝海舟が日本を救った等々。
 後世の浅智恵によって数々の暴言を吐いて歴史をこねくり回した司馬遼太郎は、なぜかいまも広く読まれている。左翼が壊滅せず、朝日新聞がまだしぶとく生き残っていることと同じかも知れない。
 司馬遼太郎は戦後精神史の空白にそっと入り込んで有害な思想をまき散らして悪影響をいまも若い世代にあたえている。読者が左翼だけでないことが、保守論壇においても、司馬批判を複雑なものとしてきた。谷沢栄一などは司馬を褒めちぎっていた。
 司馬史観の根幹にあるのは自分だけの狭量な思いこみである。
 福井氏は簡潔にこういう。
 「視点が限定されてしまっていて、世界史的な座標軸の視座から、客観的に(歴史を)眺める姿勢が欠落しているのだ。小さなコップの中で水が波たち騒ぐように、彼の思考回路は」(中略)「空回りしている」。
 そして次のように付け加えられる。
 「もう一つの特徴は、結果を前提とした、逆立ちした歴史認識の傾向が強い」。それゆえに「昭和の日本イコール悪玉、という図式で固定してしまっている」
 こうして司馬の奔放すぎて出鱈目がまかり通るわけだが、いまの日本の出版界において、まだ売れ続ける作家への批判はタブーであり、朝日新聞はともかくとしても、産経新聞や文藝春秋でも司馬批判がなぜかタブーに近いのである。わずかに中央公論が司馬批判をのせたことがあるが、それも一、二回でおしまいとなった。いま自由自在の司馬史観批評は「WILL」など僅かのメディアしかなされない。
そればかりではない。司馬の残滓が幽霊の如く、亜流をうみ、その毒はまだ日本の文壇を覆っている。その典型が半藤一利とムラカミハルキである。とくに文春は半藤や立花隆など亜流の歴史家を頻繁に用いはじめてから部数が激減しているが、この先どうするのか。
 生前すでに司馬への痛罵は多くあった。
 吉川英治は「ペダンチックなわざとらしい『学識』が鼻持ちならない。奇想なロマンでいくならそれでよし。だがこの作者(司馬)の場合、これみよがしの考証・引用が学者じみて邪魔である」。
 小島政二郎は「司馬遼太郎が、大きな嘘のうまいことは、吉川英治などはるかに及ばない」
 福田恒存も司馬の胡散臭い歴史観を鋭く揶揄したが、三島由紀夫ともなると、「乱世史観」などあり得ないとして、司馬をまったく相手にしなかった。
 評者(宮崎)に言わしめれば、司馬遼太郎とは「悪質な歴史の講釈師」である。

 さて司馬遼太郎批判を既に二冊、詳細な批評を上梓された福井雄三・東京国際大学教授、この新著もいたるところで的確な批判を展開されている。
 徳川慶喜が英雄の列にはいるのは許せないし、勝海舟とは「胡散臭い」という福井教授の総括に賛成である。
徳川慶喜の優柔不断が日本を分裂させ奥羽列藩同盟の悲劇を産んだ。会津の物語がNHK大河ドラマとなって名誉回復されるまでに150年の歳月が流れた。
徳川の本拠地、岡崎の大樹寺には徳川歴代の位牌が置かれているが、徳川慶喜だけは「行方不明」という名目で台座しかない。そうだ。それが徳川宗家の慶喜への評価である。ところが司馬は慶喜を高く誉めあげた。
ともかく司馬批判を通して日本の近現代を総括できる副作用もあり、本書は有益である。
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 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム
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樋泉克夫のコラム
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 【知道中国 1009】
——「『あんまり無理しなさんなよ』とでも呟きたいところだが・・・」(里見の7)
「隣邦の今昔」(里見? 『世界紀行文学全集』修道社、昭和46年)



日進月歩の『解放後』」の中国で、里見は、小説家の老舎の「在火車上(汽車にて)」という題の「揶揄と皮肉に満ちた抗議の一文」を目にする。
老舎によれば、汽車で困惑するのは「第一には、寝台の予約に上、中、下段の選択が利か」ないこと。「第二に食堂車の飲食物の粗悪にして価廉ならざること」。「第三に、各客車ごと、拡声器を以ってする音盤を、始発駅から終着駅まで、のべつ幕なしに放送する騒々しさ」である。わざわざ取り上げているということは、老舎の抗議に里見も賛意を示しているからだろう。因みに「音盤」とはレコードを指す。懐かしくもあるが、今や死語・・・。

寝台の上・中・下段の選択が利かないという点。おそらく新中国では人民は万事に亘って平等である。いかな寝台車であろうとも乗客を上・中・下の3段階に区別することは反人民的であるうえに反革命的行為であり、それゆえに「上、中、下段の選択が利か」ないことになっていたはず。頭の悪い人が無理をするから、そういう不合理が大手を振ってまかり通っていたに違いない。とはいえ幹部には特権がある。なにもいわなくても寝台車の下段、あるいは特別仕立ての寝台車が用意されていた筈だ。なにせ古来、「只許州官放火 不許老百姓点灯」という伝統を墨守してきた社会なのだから。

食堂車の飲食物が不味くて高いという点。はたして当時の中国で、列車に乗って高いカネを出してまで食堂車を利用しようなどという金銭的余裕を持った人民が何人いただろうか。当時そんなことができたのは、おそらく幹部か老舎のような著名人に限られていたよう思える。そこで人民は平等であるという原則に立って、ならば特権階級に労働者階級の食べ物を食わせてやれ、という食堂車従業員からの“革命教育”かも知れない。いや単純に物資不足だったとも考えられるが、常識的にいうなら食堂車の従業員たちが自分たちのために何はさて置き、いい材料で旨い料理を作って食べてしまったということだろう。なあに、客は適当にあしらっておけ、というヤツだ。上に政策、下に対策、である。

第3の騒音だが、これには里見も我が意を得たりだったらしく、わざわざ「膝を打って同感の喜びを感じた」だけでなく、自らの体験を示して、大同からの「復りの昼汽車では、十時間ちかく、耳を聾する雑音まじりの音楽に悩まされ続けた私としては、大賛成を叫びたいところ」と綴っているほどだ。

だが、ここでも里見は勘違いしている。「耳を聾する雑音まじりの音楽」の正体は、じつは人民の耳を通して脳髄に達せしめようという洗脳教育だったのだ。そう、現在の日本でいうなら英語学習のためのスピードラーニングと考えたら当たらずとも遠からじ、である。

「偉大なる毛主席、共産党が導く新中国、解放された歓び・・・」と、こんな内容が歌となってのべつ幕無しに耳から飛び込んで来たら、いつしか誰もが、そう思い込んでしまうだろう。そうするために意図的に「耳を聾する雑音まじりの音楽」を流していたのだ。無理を承知で、エンドレスで。

成都からの帰路は船中4泊の長江下り。ここでも里見は「この狭ッ苦しい船室や、不潔きわまりない上に、内からの錠が毀れていて、ノックしてあけても先客があったり、逆の場合、あまり見られたくない恰好をひと目に晒したりしなければならない便所」など、「天晴なる国賓」に対するとは言い難い対応に、密やかな苦言を吐露している。

「(国賓待遇を受けて)恐懼感激、中共万歳と渇仰礼讃のリポートを、帰国後、新聞雑誌で宣伝するにきまっているとの先方の狙いは、初めからわかった話」との同行者長与の文章を引き、「自分の目で見るよりほか、ほんとうのことはわかりっこない」と呟く。
さすがに里見だ。「私をも含めての人選」は不成功だっただろう・・・イタチの最後っ屁だ。
《QED》
  ☆☆◎
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 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声
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(読者の声1)「ダイアモンド・オンライン」というメルマガがあって『週刊ダイアモンド』のネット版ですが、ここに山田厚史という朝日新聞OBが「北朝鮮にはいまこそ太陽政策をとれ」と、へんなことを言っています。
するとアンケートの反応は「そうは思わない」という回答が、じつに74%(19日午前8時時点)でした。おもわず笑ってしまいました。宮崎さんは北朝鮮の今後をどうご覧になっていますか?
  (YU生、山梨)


(宮崎正弘のコメント)「太陽政策」を言って大金を注ぎ込み、自ら平壌へ飛んで南北会談を実現し、ノーベル賞に漕ぎ着けた金大中大統領。しかし、もしノーベル賞がなければ金さんもまた、起訴され監獄行きだったでしょう。げんに息子二人は汚職容疑で有罪、服役しました。
 北がどうなる? 中国が命運を握っているんじゃありませんか。



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(読者の声2)最近、宮崎先生はアブダビ、ドバイを取材されたご様子ですが、あのアラブ世界の民族衣装は、ほとんどが日本製だそうです。しかもニセモノの韓国製がでまわっているが、アラブの金持ちは相手にしないとか。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/131219/wec13121907010000-n1.htm
 実際のアラブ世界での日本の人気はいかようなのでしょうか。それから先生のアブダビ、ドバイ紀行はいつごろ、メルマガに書かれるのでしょうか?
  (IH生、茨城)


(宮崎正弘のコメント)衣装もそうですか。ともかく日本製の人気は抜群、走っているクルマの95%が日本製ですよ。それも新車。世界一といわれる免税店にはフェラーリも、ランボルギーニも売っていますが、砂漠の炎天下、中東仕様の日本車が売れるのは、よく分かります。
 ドバイで日本食レストランにはいって、「ん?」。味が可笑しい。よく観察すると韓国人経営でした(笑)。
 小生の紀行文ですが、諸雑誌に発表後、単行本化します。のでメルマガには掲載予定はありません。



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(読者の声3)貴誌前号で中国の反政府組織が大同団結し、「六四再評価」(89年6月4日の天安門事件で共産党は反省懺悔すべき)をめぐって世界的規模でハンガーストライキの行動をおこすと知りました。
日本の新聞にあまり出ませんが、こういう中国人の海外での動きは、いずれ政府を打倒する力になるのではと秘かに期待しております。
 こうした日本のマスコミが伝えない中華世界の動きを今後も貴誌が報じてほしいと思います。
  (HG生、京都)


(宮崎正弘のコメント)南京の「虐殺記念館」にたぐいする反日、あるいは抗日戦争記念館は強制動員で公務員、警察、軍あるいは小中学校の遠足で「愛国教育」基地に指定されています。上からの押しつけ歴史教育ですが、こうした共産党の洗脳努力を吹き飛ばすかのように、香港に「天安門記念館」ができる。快挙です。中国の第五列がはいって放火する懼れは高いですが。。。。
同様な記念館を世界中につくる中国の民主化運動をしずかに支援すると良いのではありませんか。
日本の外務省は無能と言われますが、もし秘密工作資金があるのなら、こうした方面に使うべきです。



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(読者の声4)貴誌前号投書欄のインドネシア代表の韓国代表への発言ですが、すなわち「インドネシア代表が、韓国代表の話を遮りこう言った。「韓国人はどうやらASEAN諸国を見下しているようだ。我々は確かになかなか発展できないでいる。しかしもし、日本がそばにあったら、現在のようなASEANではなかったはずだ 」云々。

これは過去の日本ASEAN首脳会議での出来事のようです。
今回の日本ASEAN特別首脳会議にはシナ・韓は招いていませんから。それにしても、インドネシアは良いことを代弁してくれましたね。感激です。
(R生、ハノイ)

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 鍛冶俊樹の軍事ジャーナル かじとしき(軍事評論家)
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鍛冶俊樹の軍事ジャーナル 第133号(12月19日)

中国包囲網の完成
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 13日、東京で開かれた日本・アセアン特別首脳会議は翌14日共同宣言を採択して閉幕した。この会議が対中包囲を目指していることは明らかで、しかもその意図は達成された。歴史的な意義を持つ会議といっていい。
 本来なら新聞は一面トップ、テレビは特集番組を編成しなければならない程、重要な会議だったが、例によってマスコミは中国におもねって極小の報道しかしなかった。おそらくマスコミ関係者は中国崩壊後、この会議を大々的に報じなかった事を後悔するだろう。

 だが当の中国は、会議の意味を正しく理解していた。16日、中国外務省は「国際的な場所を利用して中国を悪意で中傷した言論に強烈な不満」を表明した。「強烈な不満を表明する」ということは「無視出来なかった」ということであり、「無視出来ない」ということは「会議の成功を認めざるを得なかった」ということである。

 特に興味深いのは、中国が最近、設定を宣言した「防空識別区」の問題についての反応だ。日本はこれを「飛行の自由を脅かすもの」と主張し、会議でその主張は認められ中国を非難する形となった。
 中国はこれに対して「飛行の自由には影響しないのに、日本が国際世論を間違った方向に誘導している」と反論した。さて中国が宣言した「防空識別区」が、日本などの設定している「防空識別圏」とどう違うかといえば、日本などのは「監視のみ」なのに対して、中国のは「強制措置がありうる」としている点だ。

 従って日本は「強制措置が伴う防空識別区」の撤回を中国に要求しているわけだが、中国は「飛行の自由に影響しない」と釈明し暗に強制措置の撤回を示唆している。つまり表面上、日本を非難しているが事実上、日本の要求に屈服したのである。

 もちろん、中国は撤回していないという姿勢だけは貫いている。つまり中国がいう「飛行の自由」は民間機に限定されるといい、軍用機に対しては強制措置があり得るかのように言い募っている。ところが、中国が「防空識別区」を宣言した後も、中国の戦闘機はこの空域を飛行する外国の軍用機に只の一度も緊急発進していない。防空識別圏とは外国の軍用機に対して戦闘機が緊急発進して監視する範囲であるから、戦闘機が緊急発進しない防空識別圏など何の意味もない。

 中国の戦闘機は何故、緊急発進しないのか?当初は「日米の出方を見ていた」などとの憶測が流れていたが、一度も出て来ないとなると単なる様子見とは考えられなくなる。一説に「中国戦闘機にはエンジンに致命的な欠陥があり、緊急発進したくとも出来ない」とも言われている。
 もしこれが本当なら、今回の防空識別区の宣言は中国空軍建設の大失敗を世界に喧伝した様なものであり、米豪欧のみならずアジア中の国々が「中国恐れるに足らず」とばかりに、日本側に付いたのも、むべなるかなとの感がある。

 飛行計画の提出を巡っては、日米の足並みが乱れたかのように言われるが、米国は中国にトドメを刺すのを控えたと言う事だろう。もし飛行計画提出要求まで完全に無視されてしまえば、防空識別区設定宣言の失敗が明白となり、中国内部で責任問題となって習近平政権の土台が揺らぐ事は確実である。
 だからといって日本の航空会社が飛行計画を提出する必要はない。米国は日本が提出しないのを見た上で、米国各社の提出を容認する形を取っており、日米でバランスを取って対中圧力を形成する戦略であろう。
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