--------
↓全文読めない等の場合はバックナンバーでご覧下さい↓
http://melma.com/backnumber_100557/
--------
>>>>> http://www.ritouki.jp/ ━━━━━━━━━━━━━ 平成25(2013)年10月29日】
☆★☆★ 日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」 ☆★☆★
日台共栄のためにあなたの力を!!
<<INDEX>> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [Vol.1983]
1>> 尖閣諸島問題─「棚上げ」合意存在せず 池田 維(元交流協会台北事務所代表)
2>> 12月2日、謝長廷氏が東大本郷キャンパスで講演 ≪日本語同時通訳≫
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 2013年台湾出身戦歿者慰霊祭(11月23日)お申し込み *new
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/15vq4jb3iotr 【PC用】
● 李登輝元総統対談掲載の月刊「MOKU」2013年9月号お申し込み
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/rcirfviqm6wd 【PC用】
◆【戸籍署名(第9期)】台湾出身者の戸籍を中国から台湾に改正しよう!!
*第9期署名:2013年9月1日~11月30日
*署名用紙とアピールチラシのダウンロードは本会ホームページからお願いします。
http://www.ritouki.jp/suggest/koseki.html
————————————————————————————————————————
1>> 尖閣諸島問題─「棚上げ」合意存在せず 池田 維(元交流協会台北事務所代表)
日本の固有領土である尖閣諸島をめぐり、政府が、警告に従わない領空侵犯した無人機に対し撃墜を含めた強制措置を取る方針を固めたことについて、中国は「一種の戦争行為であり、われわれは果断な措置で反撃する」と反発している。
また、10月26日に北京市内で開かれたシンポジウム「東京-北京フォーラム」でも、唐家[王施]・中日友好協会会長は「中国側は自制を保っていた。領土主権維持のため対抗措置を取らなければならなかった」などと日本批判を展開し、「尖閣をめぐる問題の棚上げと歴史の正視を日本側に要求した」(産経新聞)という。
日本の中には、中国の主張する尖閣諸島棚上げ論を支持する向きもないではないが、外務官僚として日中平和友好条約の締結にも携わった元外務省アジア局長で交流協会台北事務所代表(駐台湾日本大使に相当)の池田維(いけだ・ただし)氏が、これまで日本は棚上げ論に合意したことはなく、中国の一方的な言い分に過ぎないと駁論している。
池田大使には同じテーマの論考が2本あり、1本は10月5日付けの読売新聞「論点」に寄稿された「尖閣諸島問題─『棚上げ』合意存在せず」で、もう1本はそれをさらに詳細に論じた「霞関会」会報7月号に掲載された論考だ(2012年10月27日「アジア問題懇話会」における講演録「尖閣領有権に『棚上げ』はあったか?」)。
外務官僚出身者には秘守義務がある。しかし、その義務をまっとうした上で正論を堂々と述べる外務官僚出身者は少ない。池田大使の発言が貴重な所以である。
特に後者の論考において池田大使は「歴史の生き証人」として、日中平和友好条約交渉の最大の懸案事項だった「覇権反対条項」をめぐり、トウ小平が当時、「もし将来、中国が覇権を求めるようなことがあれば、日本がそれに反対してほしい」という趣旨の発言をしたことなどを紹介している。
いずれ本誌で「霞関会」会報7月号に掲載された論考全文を紹介するが、ここでは読売新聞掲載された論考を紹介したい。下記のプロフィールは読売新聞に掲載されたもの。
池田維(いけだ・ただし)
立命館大客員教授。外務省アジア局長、官房長などを経て2005年から08年まで(財)交流協会台北事務所代表。74歳。
-----------------------------------------------------------------------------------------
尖閣諸島問題 「棚上げ」合意存在せず
池田 維
【読売新聞:2013年10月5日「論点」】
中国の公船が尖閣諸島沖の領海内に頻繁に侵入し、日中間の緊張が高まっている。かつて外務省で日中実務関係に長年携わってきたひとりとして、尖閣の領有権について事実関係を明確にしておきたい。
日本政府が約10年間にわたる現地調査を経て、国際法にかなった方法で同諸島を日本領に編入したのは1895年1月である。それ以来、1971年までの76年間にわたり、中国も台湾も日本の領土であることに異議を唱えたことはない。
領有権の主張を始めたのは、この海域の石油資源埋蔵の可能性を国連機関の調査が明らかにしてからだ。
尖閣は沖縄の一部として米国の占領下、および施政権下に置かれた一時期(1945~72)を除き、一貫して日本の有効な支配下に置かれている。戦前の一時期には200人以上の日本人が居住していた。
いわゆる「棚上げ」論については、日中双方が何らかの問題の存在を共に認め、その解決を先送りするということに合意したことはない。近年公開された外交文書の中の72年の国交正常化交渉の際の田中首相・周恩来首相の会話、78年の福田首相・トウ小平副首相の会談のいずれにも「棚上げ」の合意は存在しない。
前者においては、田中首相が「尖閣のことをどう思うか」と水を向けたら、周首相は「石油が出るから問題になった。今は話したくない」という短い会話に終わっている。後者では、トウ副首相から「自分たちの世代には知恵がないから次の世代に任せたい」との趣旨の発言があったが、福田首相は一切応答していない。トウ副首相は後の記者会見で「こういう問題は一時的に、または10年間棚上げしても構わない」と発言している。巧みな言い回しだが、あくまでも一方的な発言だ。
この記者会見の14年後の92年に中国は国内法「領海及び隣接区域法」を突如制定し、尖閣諸島を自国の領土に編入した。日本は直ちに抗議したが、これは「棚上げ」論と重大な矛盾をはらむ。中国が「棚上げ」論を言うなら、まず国内法を改正ないし廃棄してからに
すべきだ。
中国は「日本が戦争で尖閣諸島(中国名・釣魚島)を盗んだ」と主張することもある。
だが、日清戦争終結後の下関条約(1895年4月)で、日本が割譲を受けたのは台湾と澎湖諸島のみで、尖閣諸島は交渉の対象とはなっていない。
さらに、中国は最近、「カイロ宣言」「ポツダム宣言」を引用し、日本が両宣言を受け入れた結果、第2次大戦後、尖閣は「台湾の付属島嶼(とうしょ)」として、台湾、澎湖諸島とともに中国(中華民国)に返還された、という言い方もしている。しかし、もし仮に当時、尖閣が「台湾の付属島嶼」と国際的に認識されていたならば、米国がこれを沖縄の一部として自らの施政権下に置くことはありえなかったはずである。
日中双方が利益を得ることが出来る「戦略的互恵関係」が発展すること自体は歓迎されるべきだ。ただ、その場合にも、領土・主権を犠牲にしてまで安易な妥協をし、後日に禍根を残してはならないだろう。
————————————————————————————————————————
2>> 12月2日、謝長廷氏が東大本郷キャンパスで講演 ≪日本語同時通訳≫
演題「台湾の憲政論争と東アジア地域の平和」
[謝長廷講演会@東京大学]
◆日 時:12月2日( 月)18:30入場
◆場 所:東京大学本郷キャンパス 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール
◆アクセス:http://www.u-tokyo.ac.jp/ext01/iirc/access.html
◆演 題:台湾の憲政論争と東アジア地域の平和
◆講 演 者:謝 長廷(台湾元首相)
◆主 催 者:東京大学台湾留学生会
◆共 催 者:中華民国留日東京同学会
◆講演語言:中国語(日本語同時通訳)
◆お問合せ:taiwan.todai@gmail.com
◆お申込み:事前登録お願いします http://tinyurl.com/of59vks
◆ポスター:URL: http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/todai-tsa/files/20131202_hsieh_koenkai.pdf
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【日本李登輝友の会:取り扱い本・DVDなど】 内容紹介 ⇒ http://www.ritouki.jp/
● 多田恵氏と王明理氏のW講師「第12回台湾セミナー」(10月26日)お申し込み
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/m85qxmzjhqch 【PC用】
https://mailform.mface.jp/m/frms/ritoukijapan/m85qxmzjhqch【携帯用】
● 李登輝元総統推薦! 小林正成著『台湾よ、ありがとう(多謝!台湾)』お申し込み
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/uzypfmwvv2px 【PC用】
https://mailform.mface.jp/m/frms/ritoukijapan/uzypfmwvv2px【携帯用】
● 宗像隆幸・趙天徳編訳『台湾独立建国運動の指導者 黄昭堂』お申し込み
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/uzypfmwvv2px 【PC用】
https://mailform.mface.jp/m/frms/ritoukijapan/uzypfmwvv2px【携帯用】
● 李登輝元総統対談掲載の月刊「MOKU」2013年9月号お申し込み
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/rcirfviqm6wd 【PC用】
https://mailform.mface.jp/m/frms/ritoukijapan/rcirfviqm6wd【携帯用】
● 荘進源著『台湾の環境行政を切り開いた元日本人』 お申し込み
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/nbq2livmbqmm 【PC用】
https://mailform.mface.jp/m/frms/ritoukijapan/nbq2livmbqmm【携帯用】
● 映画「台湾アイデンティティー」全国共通「前売券」お申し込み
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/u1nyi0fpku01 【PC用】
https://mailform.mface.jp/m/frms/ritoukijapan/u1nyi0fpku01【携帯用】
● 台湾・友愛グループ『友愛』お申し込み
https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/hevw09gfk1vr 【PC用】
https://mailform.mface.jp/m/frms/ritoukijapan/hevw09gfk1vr【携帯用】
● 李登輝元総統推薦! 石川公弘著『二つの祖国を生きた台湾少年工』お申し込み
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0149.reg
●「台湾フルーツビールお試しパック(3本セット)」ご案内
http://www.ritouki.jp/news/distribution/taiwanbeer-otamesi.html
●「台湾フルーツビール・台湾ビール(金牌・瓶)」ご案内
http://www.ritouki.jp/news/distribution/2013-taiwanbeer.htm
● 盧千恵著『フォルモサ便り』(日文・漢文併載)お申し込み
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0122.reg
● 李筱峰著・蕭錦文訳『二二八事件の真相』お申し込み
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0142.reg
● 李登輝・中嶋嶺雄『THE WISDOM OF ASIA』(『アジアの知略』英語版)お申し込み
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0138.reg
● 林建良氏新著『中国ガン─台湾人医師の処方箋』≪特別頒価≫ お申し込み
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0136.reg
● 映画「台湾人生」DVDお申し込み
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0064.reg
● 映画「父の初七日」DVD(日本語字幕)お申し込み
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0126.reg
● 映画「海角七号」DVDお申し込み
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0069.reg
● 李登輝元総統も激賞の映画『跳舞時代』DVDお申し込み
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0120.reg
● 廖継思著『いつも一年生』お申し込み
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0075.reg
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆日本李登輝友の会「入会のご案内」
入会案内 http://www.ritouki.jp/guidance.html
入会お申し込み【PC用】https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/4pew5sg3br46
入会お申し込み【携帯用】https://mailform.mface.jp/m/frms/ritoukijapan/4pew5sg3br46
-----------------------------------------------------------------------------------------
◆メールマガジン「日台共栄」
日本の「生命線」台湾との交流活動や他では知りえない台湾情報を、日本李登輝友の会の活動情報とともに配信する、日本李登輝友の会の公式メルマガ。
●発 行:
日本李登輝友の会(小田村四郎会長)
〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A
TEL:03-3868-2111 FAX:03-3868-2101
E-mail:info@ritouki.jp
ホームページ:http://www.ritouki.jp/
Facebook:http://goo.gl/qQUX1
●事務局:
午前10時~午後6時(土・日・祝日は休み)
●振込先:
銀行口座
みずほ銀行 本郷支店 普通 2750564
日本李登輝友の会 事務局長 柚原正敬
(ニホンリトウキトモノカイ ジムキョクチョウ ユハラマサタカ)
郵便振替口座
加入者名:日本李登輝友の会(ニホンリトウキトモノカイ)
口座番号:0110-4-609117
郵便貯金口座
記号-番号:10180-95214171
加入者名:日本李登輝友の会(ニホンリトウキトモノカイ)
ゆうちょ銀行
加入者名:日本李登輝友の会 (ニホンリトウキトモノカイ)
店名:〇一八 店番:018 普通預金:9521417
*他の銀行やインターネットからのお振り込みもできます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright(C) 2011 Friends of Lee Teng-Hui Association in Japan
--------
メルマガ解除やバックナンバーは↓
http://melma.com/backnumber_100557/