

















日本の心を伝える会
メールマガジンNo.720
2013/10/123









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書 名:ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人!
著 者:小名木善行
出版社:彩雲出版
価 格:1,470円
発売日:2013/11/10(予定)
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■□【1】源平合戦から見えてくるもの(1/2)
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源頼朝のことを書いてみようと思います。
通州事件から頼朝って、ずいぶんと飛躍しているとお感じになるかもしれませんが、実は共通項があるのです。
それが支那人、朝鮮人のもつ、日本人にはない残虐性です。
すでに通州事件をお知りになった皆様は、通州で現実に行われた、信じられないような非道の数々を、すでにご存知になっておいでです。
生きたまま眼球をえぐり出す、妊婦を強姦し、生きたまま妊婦のお腹を斬り割いて胎児を取り出して放り投げる等々、およそ、日本人には想像もつかない出来事です。
想像もつかないということは、日本にはそのようなことをする文化が、そもそも「ない」ということです。
ここが大事なところです。
日本人は、たとえどんなに酷い悪党であったとしても、その命を奪う時は、痛みさえも感じさせないほど、瞬時に殺します。復習の意図をもって痛ぶるような酷い真似はしません。
このことは、昔の時代劇などを思い出していただいたら、すぐにわかろうかと思います。
およそ鬼畜と思われるようなひどいことをする悪党がいて、この上もないほどの復讐心に駆られることがあっても、相手を殺すときは瞬時に殺す。
そこで正義の味方の主役さんが、相手の悪人の眼球をえぐり出したりするような非道を働けば、その瞬間、正義の味方は、たとえどんなに正当化できるだけの理屈があっても、ただの悪人になりさがります。
なぜなら、それだけ日本人は、残酷な加害行為を嫌うからです。
切腹というのは、自分で腹を斬るのですが、これは痛いです。
しかも、切腹というのは、実はそうそう簡単に死にません。
出血多量になって、切腹だけなら、死ぬまでに6時間以上かかります。
そして、腹を十字、もしくは三字に斬ったら、もはや当時の医学では絶対に助かりません。
にもかかわらず、なぜ腹を斬ったかといえば、人の痛みを自分の身に受けるためです。
何かことがあり、その責任をとらなければならなくなったときに腹を斬る。
数時間以上、痛みに苦しむ。
「人の痛みを、そうやって俺の身に受けるから、だから勘弁してやってくれ」
そんな意思が切腹にはあります。
その切腹者に、哀れを感じる人の心があるから、切腹には、介錯がつきます。
介錯は首を斬り落しますが、そうすると人は一瞬のことなので、痛みも感じずにあの世に行けるのだそうです。
痛みを感じるときも、常に自分よりも他人の痛みを優先して考える。
それが日本人の、ごく普通の日本人的心であるといえようかと思います。
さて、頼朝の時代です。
源頼朝は、父親の源義朝(よしとも)が平治の乱(へいじのらん)で敗れたために、伊豆に流罪人として流されていました。
その頼朝が決起して、平家と戦い出したとき、東国の坂東武者たちが頼朝のもとに参集しました。
そして平家が滅び、頼朝が征夷大将軍に任ぜられて、鎌倉に幕府を開きます。
ここまでは、誰もが常識として知っていることです。
ちなみに、昨今、ゲーム機のソフトに「鬼武者」という名前のゲーム(アニメ?)があるそうですが、その「鬼武者」を名乗っていたのが、実は、源頼朝です。
さて、そこでみなさまに質問です。
質問は、
「どうして坂東武者たちは、頼朝のもとに参集したのでしょうか」
というものです。
鎌倉幕府といえば、鎌倉武士団と幕府の間には「御恩と奉公」という関係があった、というのは有名な話です。
鎌倉武士団(これを御家人といいます)は、もともとは新興領主たちです。
要するに、今風にいえば、新田を切り拓いた地主さんたちです。
広大な田んぼを切り拓き、そこで大規模な農場を経営していた農園主、と言った方がわかりやすいかもしれません。
その農園主にとっての最大の財産は田んぼ、すなわち領地です。
その領地を、「あなたのものとして認めます」と、武家の棟梁である幕府によって安堵、つまり認めてもらう。
その御恩があるから、棟梁になにかあったとき、いざってときには、おっとり刀で鎌倉に駆けつける。これが奉公です。
鎌倉幕府と御家人たちの関係は、そのような関係になっていたのですよ、とは、おそらく多くの方が学校で教わったのではないかと思います。
けれど・・・・
頼朝が平氏追討のために決起したときというのは、頼朝は、元の源氏の棟梁の長男坊だとはいえ、ただの流罪人です。
しかも、草庵での幽閉生活の面倒をみてくれていた北条家(ということは、源家と北条家はいわば敵対関係なのに)、そのひとり娘の政子といい仲になって、ラブラブしているという呑気さです。
このことは、いってみれば「幽閉の責任者が、逆に娘を人質にとられた」ようなもので、責任(職責)をまっとうできていないわけですから、そのままいけば、北条家は平家によってお取り潰し、もしくは財産没収です。
そうなってはかなわないから、逆に兵を挙げて朝廷に歯向かおうとしたわけです。
女に手をつけて、それが原因で、飛ばされそうになった刑務官と一緒に、兵を挙げた。
これって、どうみても、ブの悪い争いです。
そもそも兵を挙げる理由になっていません。
みなさんが、仮に大勢の兵を養っている地方豪族の長だったとして、女に手をつけて抵抗しようなんていう不届きな流罪人に手を貸すために、挙兵までしますか?
挙兵するということは、自分だけじゃなく、かわいい部下まで死なせなきゃならなくなる場合だってあるのです。
しかも、大昔のことです。移動するのだって金がかかる。
そもそも、兵を興して戦いに赴く時というのは、たいへんな費用がかかりますから、たいていどこの武家でも、私財を全部売り払ってお金に変えて、戦(いくさ)の場に赴いたのです。
鳩山追討、菅追討のために、さて、みなさんは私財を売り払って兵を挙げるでしょうか。
なかには、頭にきてて、そうする人もあるかもしれません。
けれどたいていの人は、そんなツマラナイ争いごとに関与するよりも、自分のところの田畑を守ること、あるいは新規に田畑を開墾して財産を増やすこと、みんながもっと楽に暮らせるようにすることを優先して考えるのが普通といえるのではないでしょうか。
まして総大将はただの流罪人です。なんの財産もない。
ということは、仮に戦(いくさ)に勝ったとしても、報酬をもらえる可能性も低いのです。
もちろん家柄や、お家再興といった大義名分も必要です。
けれど、それだけでは「食えない」。それが昔も今も変わらぬ現実です。
ところが、こうした状況に、渡来人という香味料を入れてみます。
すると、すべてのナゾが、目からウロコが落ちるように、するすると解けてしまいます。
平家一門というのは、(これは源氏も同じですが)、もともとは殿上にもあがらせてもらなかった、ただの新興地主です。
ところが、平清盛の爺さんである平正盛(まさもり)の時代に、対馬で反乱を起こした源義親(よしちか)の討伐を命ぜられた際に、対馬が遠島であるがために、瀬戸内の村上水軍などと懇意となりました。
当時の水軍というのは、倭冦をしていた連中です。
倭冦というと、何やら大陸や朝鮮半島を荒しまわった海賊というイメージで語られますが、実際には海賊行為を働いていたのは、支那人や朝鮮人の海賊で、彼らが日本人のフリをして、海辺の村や町を荒し回っています。
では、日本人の水軍は何をしていたかというと、たんなる民間交易です。
当時の交易というのは、海を渡る、つまり遭難してすべてを失うというリスクがある代わりに、成功すればめちゃくちゃに儲かるというものでした。
これには時代は下るけれど記録があって、少し時代はあとになりますが、宝徳年間に明に渡った商人の楠葉西忍(くすばさいにん)の記録があります。
これを読むと、明で250文で買った絹糸が、日本に持って来ると5貫文(5000文)20倍になり、日本で10貫文で仕入れた銅が、明で40~50貫文で4~5倍、そして日本の刀剣類や漆器などは、20~30倍の値段で売れた、と書かれています。
簡単にいうと、日本で100万円で商品を仕入れ、これを中国に持っていく。
すると30倍の値段で売れ、儲かったカネで中国で商品を仕入れて日本に持ち帰ると、またまた30倍になったというのです。
つまり、30倍×30倍=900倍です。
一回の交易で100万円が9億円に大化けする。
そりゃあ、儲かるわけです。
ただし、遭難すれば、全部がパアです。
まさにハイリスク、ハイリターンそのものの商いだったわけです。
平正盛は、そうした民間私貿易を行っていた瀬戸内水軍と懇意になり、その結果、巨額の利権を手に入れます。
この交易利権を最大限活用したのが、清盛の父の平忠盛(ただもり)です。
平忠盛は、巨額の経済力をもって飛躍的に勢力を拡大して朝廷に食い込み、ついには朝廷の貴族たちに金をバラまいて、ついには平家を殿上人にまで、身分を格上げしてしまいます。
そしてこの交易による利権を、政権中枢にいてさらに拡大したのが、平清盛でした。
清盛の時代、世の栄華は、まさに平家のためにあるといわんばかりの、名聞名利と贅沢三昧を、まさに平家一門で享受したわけです。
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